見出し画像

Iメッセージ

ここ最近お伝えしている、アサーションの続きです。

今日は、お互いを大事にしながら、率直に素直にコミュニケーションをするアサーションの
ちょっとしたコツを一つ、ご紹介します。

すなわち、
Youメッセージではなく、
Iメッセージに切り替える。

Iメッセージとは、
「わたし」の視点で話す話し方
です。

例えば、
Youメッセージで、
「なんで(あなたは)報告しないの??」

というより、
Iメッセージの
「(わたしは)しっかり報告してもらえると助かる」
とした方が、相手を責めたり、決めつけたりした言い方になりません。

要望を伝える時などもYouメッセージとIメッセージでは、その印象がまるで異なります。

Youメッセージで、
「(あなたは)こうしてください」

というより、
Iメッセージの
「(わたしは)こうしてもらえると嬉しい」
と伝える方が明らかに効果的ですよね。

このように、Iメッセージは「わたしはこう思う」、と自分の思いを伝える主観的なメッセージになるため、相手が受け入れやすい柔らかい表現で伝えることが出来るのです。


自分の考え、氣持ちを相手に反発を与えず、正確に伝えるためには、伝える時の視点に注目するのが有効なのですね!

🤔うーん。。。
やはりコミュニケーションにおいても無意識を意識化することが大切なのですね!

とかくわたし達は、あまり考えずに言葉を紡ぎがちですが、
意識して言葉を選び、丁寧なコミュニケーションをすることが、人を大切にするということにもつながるのかもしれないなあ、と思いました。

今日もお付き合いいただきありがとうございます🌈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?