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池袋氷川神社

今日6月30日は、心身の穢れや、災厄の原因となる罪や過ちを祓い清める神事、「夏越しの祓いの日」です。

この日に行う茅の輪くぐりは、
スサノウノミコトさまが由来です。

由来についてご興味のある方は、以前調べた記事をご参考に
。。。

そこで今日はスサノウノミコトの神様が祀られた神社を探して行ってきました。

池袋氷川神社です。

池袋氷川神社は、創建は古文書古記録など残っていないため定かではありません。

建速須佐之男命を主神としておまつりし、古い時代から今日にいたるまで、池袋村の鎮守、氏神さまとして、この土地に住む代々の人々の守り神として崇敬されてきました。

埼玉県さいたま市鎮座の氷川神社(武蔵国一之宮。平安時代の延喜式神名帳所載の官幣大社)から分かれた神社とも言われています。

ちょっと交通の便は良くないですが、
住宅地の中にひっそりある地元の方をお守りしてきたんだろうなぁ、という風情ある神社でした。

結構敷地は広めの神社でした!
茅の輪くぐりもありましたよ!!
お参りする前に3回、しっかりぐるぐるして🌀
けがれをはらいます。
しっかりお参りさせていただきました。
家族の病をはらって、健康を祈ります
こんなところもありました!
池袋で富士山信仰⁉️不思議ですよね!
7月1日はお山開きがあり、
大勢の方に登拝するそうです。

また、この神社、古代縄文の跡地でもありました。

境内から、およそ三五〇〇年前の縄文時代後期に使用されたと推定される土器片が発掘採集されています。

また明治時代に、境内から谷端川にいたる付近一帯から発見された貝塚は「池袋村貝塚」として知られ、曲玉、菅玉、土偶なども出土しています。

先日読んだアースダイバーをまた読み直したくなってしまいました!
都内の神社は、縄文と密接に関連しています。

夏越しの大祓いといえば、
水無月のお菓子。
夏バテを予防するという風習から来ています。
日本の風情を感じながら。。。

季節を味わいます!!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます🍀

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