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私は私は私は

2月5日(月) 21:46

私は自分本位な性格で仲良くしている人達は皆、自分の思い通りにコントロールしやすい人を選んでるのかもしれない。私が“この人は優しい”と認知している人はつまり私の厚かましい感情を汲み取り自分を犠牲にしてでも応えてくれる人達ということなのか。

私は人間関係を上手く構築してきた経験があまりないからガチガチの利害関係を自分の中で築き上げてその構築した価値観が崩されないように生きているんだ。なんてみすぼらしい精神でしょうか。みんな自分が飽きられるのは当然怖いけど、よっぽど怖がっている人を本能で見極めてるんだろうな。実際私の周りは片親の子が多かったり精神的に弱い部分があったり脅威で簡単にコントロールできそうな依存心の強い人ばかり。悪い意味で見る目があるんだね私って。

私はこんな生き方をしてきているのだから、何かに縋りながら依存して生きていく運命であるわけだ。それが本であったり、インターネットであったり、恋人であったり、その時々で依存対象は変わっていったが、それらは今でも私の心に深く傷跡として残り続けている。過去は消えない。わかっている。やり直したいとも思わない。ただもう、せめてこれからの人生は傷跡にはならないで欲しいと願う。

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