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中学校社会科教員を目指して法学部に行ってみた(?)

こんにちは。考える葦です。

今日は私の学部選びについて。
タイトルの通りですが、私は教員を目指しておきながら、法学部の出身です。
いや、教員志望なら教育学部に行けよって話なのですが、理由はちゃんとあります。
前提ですが、教員免許を取ることが大学を選ぶ上で絶対であり、私の場合は元々法学部を志望していて、受験で落ちたから仕方なく法学部に言った訳ではありません。

まず、法学部に行きたかった理由の1つ目として、単純に法律を勉強してみたかったからです。
なんか面白そう。それだけが理由でした。

理由の2つ目として、教員になった時に、社会科の授業で雑学として法学部で学んだことを話せれば、授業が面白くなるのではないかと思ったからです。
主に公民の授業で、学んだことをいかせるのではないかと思います。

高校時代はそんなことから「法学部にいきたい」と考えていたのですが、そもそも当時の私には教員になる=教育学部という固定概念がありましたし、担任も「じゃあ教育学部だね」としか言いませんでした。

でもやっぱり法学部に行って、かつ教員免許も取りたいと思って調べてみると、法学部でも教職課程が開講されていれば教員免許が取れることがわかったのです。
そこで、私は「中学校社会科教員免許が取れること」かつ「法学部」を条件として大学を探すようになりました。

そして、無事(?)、中学校社会科教員免許が取れる法学部に入学し、今年の3月に卒業しました。

進路を選ぶ上で固定概念のせいで損するところでした。
一旦調べてみることは大事だと思います。
柔軟に。
誰かの参考になれば。

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