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エジプトのインセンス研究#1

6月6日、カイロで観光地として有名なハンハリーリに行きました。

ハンハリーリとは、イスラム地区と呼ばれる場所で、カイロの中心地にあります。
ハンハリーリにはイスラム教のモスクや大学など世界遺産に登録された建築群がそこらじゅうにあって
世界遺産の建物をぬって、狭い小道で未だに商いが続けられている場所です。


しかし現在、コロナ真っ只中、海外からの飛行機もストップ。
観光客もいないし、エジプトでは感染者数が増えているとの報道状況。
我々が行ったのは朝11時頃なので人は結構、閑散としていました。
ハンハリーリでは観光客向けにエジプトらしい工芸品などが売られています。

皆さんがもし、エジプトに来ることがあれば、何をするにしても正規の値段では買えないと思います。
なにせ、同じものが3倍〜10倍の値段で売られていますから。エジプトへの値切り術と、お店選びの目が必要。
彼らエジプト人はなんとしてでも我々を引き止めようとしてきます。
「コンニチワ」「ゼンブタダ!」「ヤマモトヤマ」「バザールデゴザール」
とか言ってきます(笑)
これらの言葉は、日本人観光客から教えてもらったんでしょうが、どういうチョイスなんだ‥。バザールデゴザールは、懐かしすぎて、思わず立ち止まってしまいます。
さてさて、私が今日ハンハリーリに来たのは、お土産品を買うためではなく。永遠の中学生の様なエジプト人に会う為でもなく、インセンスを買うため。
ハニーが作ってくれているインセンスが無くなりそう(ハニーの住む地方に今は行けそうに無い)インセンスとは一体何だろうという好奇心と探究心で向かったのです。

やれやれだぜ
明日に続く‥


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