#1 生きる意味の見つけ方

すでに好きなことがある人はその活動をし続けるだけで、気づいた時には死んでいるだろう。
ガンジーが「私は毎日死んだように眠る」みたいなことを言っていた。
活発に生きている人は魅力的だ。

生物として、生きる目的は種の存続なのは当然に聞こえる。
でも、生命の根源となる地球環境を脅かすまでに進化した人類は存続すべきなのだろうか。また、個人の自由は拡張し続け、集合体としての目的は個人を動かす動機としては不十分だ。

人生は楽しむためにあり、感情は活動によって引き起こされる。
そのため、その活動や楽しさを生むきっかけを認知することが大事になるだろう。

この生を何に使えばいいのか?
選択肢は無尽蔵。いまでは外国に行って働くことも、毎日違う仕事をすることも、スマートフォンの画面から彼女を見つけることも可能だ。

そこで私はいくつも思考実験をした。いくつか例を共有しよう。
・明日自分が死ぬならなにをしたいか?
・最期の瞬間までに誰に話しかけたいか?
・億万長者になったら何をしたいか?

私は思いついたことを、歩きながら考えたり、日記に書いたりした。
友人に聞いてみるのもいいと思う。

私たちに与えられた生きる意味はない。
それを思い出すたび、私何度も憂鬱な気分になった。
しかし、私は生きる目的を選ぶ自由があることがうれしい。



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