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【けいおん!!】16話

【けいおん!!】16話についてあれこれ書いていきます。

#16 先輩!

カムバック私

軽音部の1日はミーティングで占めている。
梓は純にミーティングについて聞かれるが、中身は言えない...

純:梓変わったよね

そうだな、染まってしまったなw
私はそれは良い事だと思うし、軽音部ではあずにゃんなのでねw
染まれば染まるほど可愛いのよ!

梓:よし、今日からはカムバック私!

梓と言えばのセリフの1つキター!
軽音部のドアを開けようとするがなかなかキャラが定まらない梓。
キャラが壊れそうな梓が面白すぎるw
ふんす言っている時点で染まってる。


梓とつまみ食いの紬

誰も部室にいないと思いきや西日が当たる所に紬がいた。
一瞬天使かと思ったわw
なぜそこにと思うかもしれないが理由はちゃんとあり、誰か来たら驚かそうと隠れていたとのことだ。
練習していたが声のトーンからもビックリはしなさそう。
むしろ驚かされる方はご褒美。

梓と紬の2人っきりは珍しい。
梓のツッコミがさえているのは2人っきりだからかもしれない。

ギターが気になる紬は梓のムスタングを使って弾かせてもらう。
ちょいと脱線するが、ストラップを梓にかけてもらうシーンの紬の美しさには注目だ。
いざ弾いてみると上手くいかないものです。
できなくて徐々に表情が変わっていく姿が可愛いかったw
ギターとピアノの共通点は「根気強く続ける事が大切」、そこから話が弾んでいく姿もいいものであった。

紬のほっぺにはクリームがついていて、実は時々つまみ食いはやっていたそうだ。
いろいろ考えていることが馬鹿馬鹿しいぐらい梓もこれには笑いが止まらなかったようだ。
梓の心が紬によって浄化された。
私はつまみ食いする紬が可愛いとなっていましたけどねw
お嬢様でもつまみ食いしてしまうギャップがたまらん。
毎回てーぃタイムが楽しみで美味しいのは紬が出す雰囲気があるからかもしれない。
サプライズかの様に紬は学祭に向けての新曲を書いてきてくれた。


梓と澪

2度目のカムバック私!
部室には梓と澪。
澪が弦を張り替えているだけなのに本当の蹴音部みたいだなと思う梓であった。
カムバック私できたかと思いきや、梓は勝手にお茶を準備し始める。
体に馴染んでるw
そして追い打ちをかけるように、律の家庭科の課題を終えるべく練習は中断...


お料理上手なりっちゃん

律の家庭科の課題を手伝うために軽音部は田井中家へ行くのであった。
自宅に行くとそこには弟の恥がいた。
目があって再び扉を閉める気持ちは分からんでもない。
なんたって軽音部のメンバーは可愛いでできていると言っても過言ではないですからねw
ちなみに弟は1期でもちょっとだけ出ていた。
ボタン付けは得意だが、ミシンが苦手とのことだ。
逆に手伝ってくれた澪はお上手であった。
裁縫って難しいよね。
私も家庭科の料理の部分は好きだが、裁縫は全くでしたから、律のミシン苦手とかすごく分かる。

律の部屋にはシュワシュワな雑誌が気になるところではある。
皆には言わないが、結構練習しているのだなと思わされる。
2期の3話を観ているのもあり、すぐにドラムの練習していたんだなとなる。

課題のお礼はりっちゃんお手製の夕食。
りっちゃんお手製のハンバーグキタァ━━━!!!
私も食べたい!
こういう家庭的な一面見せられると男性陣はイチコロなのです!
私が梓の次に律が好きな理由の最後の一押しとして、このエピソードがあったから好きなのはある。
米大好きりっちゃんは炊飯器自慢も忘れない所もナイスだ!
ノリの良さでも食卓が明るいぜ!


梓と唯

部室には梓と唯の二人っきり。
練習の前にトンちゃんの水槽の掃除から。
掃除が終わり一息お茶となるのがいつもの流れ。
しかし今回は唯の方から梓に楽譜の読み方を教わりにきたのであった。
楽譜の読み方も教えた所でお次は練習、練習となる梓。

細菌が緩んでいる、弛んでいるからこれぐらいが普通ですよと気合が入った梓を見た唯は梓を救う主人公であった。

唯:あずにゃんもなかなか難しいこと考えるんだねぇ。私はあまり考えたこ となかったなぁ。
ん~、だってさ、だって、あずにゃんはあずにゃんだもん!

りっちゃんはりっちゃんで、みおちゃんはみおちゃんで、ムギちゃんはムギちゃんだもん。

「自分らしさ」ってなんだ?
そんなの考えず、無理せず、自分たちのペースでありのままに。
唯らしい考えではあるが、悩んでいた梓もこの言葉には救われた。
感覚的な部分なので分かりにくいが、そんな中でもちゃんと分かる所はいい関係性だなと思う。

序盤から唯があちこちにシールを貼っていて、なんだそれはとなっていたかもしれないが、ちゃんと意味がある事してくるのがこの作品。
梓は「ぶ」のキーホルダーを落としたわけだが、裏に唯がシールを貼っていたおかげで無くならずに済んだ。
デザートの裏にシールが貼られていて、その時の3年生の対応を見ると大人の余裕が見れた。
嬉しさもあっての「はがしていいですか?」のセリフは梓らしさを感じた。

文化祭のクラスの出し物で純はウェートレスやりたいとのこと。
梓:何猫にするの?
  ウェートレスって猫耳つけるものでしょ?

周りのリアクションからも我に返る梓…
カムバック私できたかと思いきや、最後は軽音部に染まった可愛い一面が見れたのであった。


梓のカムバック私回。
「自分らしさ」で悩む梓視点で物語が進み、3年生の部員と二人っきりになるシーンが多い16話。
そこでは紬がつまみ食いしていたりとまさかの可愛いエピソードがあったりと、たまには梓と紬の珍しい組み合わせもいいなと感じた。

私的に今回外せないのが、りっちゃん宅での出来事。
まず弟が軽音部のメンバーを目が合うシーンだが、自分も弟であるので気持ちがすごく分かる。
それプラスで自分の場合は人見知りが激しいので、なかなか自室からでずらかったw
しかも、律の弟の名前が漢字は違うが自分と同じなのもあり、このシーンは超恥ずかしいのよねw
自分語りはこれぐらいにしておこう。
この出来事で一番取り上げないといけないのが、「りっちゃんは家庭的」という所です。
普段は大雑把だったりする子が実は家庭的なのは萌えませんか?
こういうのは2次元ではテンプレだったりするかもしれんが、ギャップ萌えをすごく感じる。
しかも、律の料理はクオリティーだけでなく、澪がミシンをしている間で料理作ってしまうから、相当手慣れていることが分かる。
りっちゃんのどこが好き?アンケートすれば、誰もが答える要素ではある。
料理だけでなく、自分を下げて人を持ち上げるのもお上手なので律=ギャップ萌えなのかもしれない。
そんなギャップ萌えに弱い私が律のキャラ嫌いになれるわけがない。

話は戻り、梓のカムバック私は無事に成功し、唯の言葉は大人の余裕を感じた。
この余裕からも「先輩」というサブタイトルが輝いているのだろう。
私の書く文字でもよく唯らしさとか使っていることが多く、そこからも私は今回の唯の言葉からも説得力も感じた。
唯の天然もあってああ言った表現になったかもしれないが、観ている側は梓同様に何が言いたかったのかすごく分かると思うし、観るのではなく感じるを体現してくれているのは個人的にも嬉しい所だ。
梓の最後のウェートレスの話を見ればカムバックできてないじゃん思われるかもだが、あれはあれでは梓の可愛さという事で良いでしょう。
むしろ、それがあるからあずにゃんなのだよw


【けいおん!!】16話
おしまい☆彡

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