見出し画像

新時代のAIパソコン「Copilot PC」登場!どう選ぶ?


最近、マイクロソフトから新しいAIパソコン「Copilot PC」の案内がありました!これ、個人的にかなり注目のアイテムです。

Copilot PCって何?

Copilot PCは、マイクロソフトが提案する新しいタイプのパソコンです。AI機能が内蔵されていて、日常の作業をもっと効率よくこなせるようになってます。自然な感じでパソコンと対話しながら操作できます。

「Copilot PC」と名乗るための要件は以下の通りです:

ハードウェア要件
1. プロセッサ: 承認されたリストにあるプロセッサまたはシステムオンチップ(SoC)。現在のリストには、Snapdragon® X PlusやSnapdragon® X Eliteが含まれています。これらのプロセッサには、40以上のTOPS(Tera Operations Per Second)を持つニューラルプロセッシングユニット(NPU)が搭載されています。
2. メモリ: 16GB以上のDDR5またはLPDDR5 RAM。
3. ストレージ: 256GB以上のSSDまたはUFSストレージデバイス。

ソフトウェアおよび機能要件
1. Recall: ユーザーが以前に表示したコンテンツを見つけるための機能。これはWindows Helloの強化されたサインインセキュリティを必要とします。
2. Windows Studio Effects**: 自然な目の接触、ポートレートライティング、ボイスフォーカスなどのビデオ通話およびオーディオ効果。
3. Live Captions: 40以上の言語から英語へのリアルタイム字幕翻訳機能。
4. Cocreator: ローカルデバイスで自然言語とインクストロークを使用して画像を生成するAIツール。
5. Restyle Image: ユーザーの写真を新しいスタイルに再構築する機能。
6. 高度なセキュリティ: Microsoft Plutonセキュリティプロセッサを含むセキュアドコアPC保護。

今すぐ買うか?

Copilot PCにはARM系のCPUが搭載されてます。だから、AI機能をすぐに試してみたいって人にはぴったりですが、Windowsのソフト対応してないものもあるので要注意。今後対応してくれると思いますが、Windowsは過去にARM系で痛い思いをしているので。。。以下参考まで。

ARMアーキテクチャは、従来のx86アーキテクチャとは異なります。
そのため、x86用に設計された多くのソフトウェアやドライバが、ARM版のWindowsで動作しないことが問題でした。特に、企業や個人が長年にわたって使い続けている古いソフトウェアやデバイスドライバの対応が困難でした。

慎重派のあなたは秋まで待つのが吉

秋ごろにAMDやIntelからもCopilot PCが出る予定なので、ちょっと待ってみるのもアリです。個人的には待とうと思ってます。


まとめ

Copilot PCは、AIを使った新しいパソコンの形を見せてくれます。それぞれに合った選択ができるようになってますので、ぜひ自分のライフスタイルにぴったりのパソコンを見つけてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?