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Zoomの新機能「カスタムギャラリービュー」の効果的な使い道

Web会議ツールの「Zoom」は最新のアップデートで、ホスト(会議の主催者)が参加者の画面を並び替えできる新機能「カスタムギャラリービュー」を発表した。

 ホストと共同ホストは、画面を並び替えた順番を参加者へ共有するか、参加者が独自でカスタマイズするか選択が可能になる。

 画面の並び替え方法はビデオ画面をクリックして、固定したい位置へドラッグするだけ。簡単にレイアウトを変更できる。また、マルチピンとマルチスポットライト機能も導入され、最大9人まで目立つように設定することが可能になる。

◯この機能の使い道
 従来のZoomではできなかった役職者(えらい人)を画面の上方(上座)に固定したり、責任者を目立つように表示したりでき、画面にメリハリをつけることが可能とのこと。

 Twitterでは新機能について「管理者が苦労するのでは」「Web会議の上座ってなんだ」といった戸惑いの声が目立っているほか、「メインスピーカーを視覚化するのは別にあっても良いんじゃないか」と利便性に着目する声も見られた。

◯僕の考える使い道
 それは、大人数で行うセミナーでZoomを使う場合、この機能がすごく有効だと思っている。スピーカーの方は、自身の講演に対する聴衆の反応がみたいものです。しかし、旧バージョンのギャラリービューでは表示されるメンバーを決める事ができず、ずっと離席している人やアングルがいまいちの方もしくは反応が全くない方を回避することが出来ませんでした。(辛うじて、カメラをオフにしている方を外すことは出来ました)今回の機能を使えば、カメラアングルがよく、反応がいい人を意識的にギャラリービューに表示させることができます。これは、スピーカーからすればとても大きなことだと思います。

今度試してみたいと思います。

 

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