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書店の存在意義

書店へ行くことがめっきり減った。Amazonプライム会員になっている僕は、Amazonで本を買い翌日に読む。または、すぐに読みたい本ならKindleで買ってしまう。

そんな中、久しぶりに先日帰宅の途中、乗換え駅にある書店へよってみた。がっ、全然楽しくなかった。理由はいくつかある。

1.ランキングが操作されている
2.目当ての本がどこにあるか分からない
3.店員の態度が悪い

単純に資本力がある著書もしくは出版社の本のランキングが上に来る。半沢直樹の様な本は別だが、聞いたこともない、内容も薄い本が上位に来ているのは、資本力を生かして単純にまとめ買いをしているからだ。一般のお客さんが買った『人気』ランキングではない。ちなみに、Amazonではまとめ買いはランキングに考慮されない。カウントは1だ。本当にお客に真摯に向き合っているのはどちらか?僕が見たいのはもちろんAmazonのランキングだ。

そして、欲しい本もしくはジャンルの本が、どこにあるかわからないのだ。ポップと呼ばれるポスターのようなものがいたるところに貼られジャマをしているのだ。Amazonなら、もちろん検索で一発だし、著者の過去の作品や関連書籍も秒で探せる。

店員の態度が悪い。これは個人差があると思うが、僕の感覚的には2人に1人はダメだとおもう。僕が本を見ていても平気で本を並べているし、レジでの態度も冷ややかだ。いっその事こと、無人レジにして欲しいくらいだ。

本当に僕はAmazonで充分だと思う。一番おすすめの本の買い方は、YouTubeやブログで書籍評論をしている本で、かつ著者のバックボーンをある程度調べて買うとあまり外れない。もちろん、本のジャンルにもよると思うが、ビジネス書はこの方法がオススメだ。書籍の紹介ブログや動画の質が上がっている事と、その著者が何をなしてきた人なのかがある程度わかれば、まず自分のニーズにあった本が探せると思う。

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