新世界一人旅前編〜バッハの旅行記〜

こんにちは!バッハでございます

新年早々バタバタと母の実家である神戸を飛び回っておりますが、今日は一人旅をしてきました。

題して、「新世界一人旅」。まあ、その名の通り、新世界を含めた大阪を一人で旅したわけです。

と、ここで。熊本に住んでいる私は1歳から6歳までを大阪で過ごしており、母の実家が神戸にあることもあって、家族とはずっと関西弁で話しています。

今回は私の育ち故郷である此花区の酉島にも足を運びました。

では私の旅を時系列でお楽しみください!

--_-----------------_---------------------------------------

朝8時、起床。
昨日アンパンマンミュージアムで買ったアンパンマンパンのあんこの少なさに度肝を抜かれながら朝が始まりました。
でも食パンマンが美味しかったからいいや、というより今日は一人旅行の日。絶対楽しまなくては、と言う気持ちでした。
やっぱり旅行の前にはカッコつけたくなりますよね。いつもしないコテで髪を巻きながらふわふわヘアーをスプレーで決めて学園都市駅を出発。

三宮駅に到着しました。
ここでなんか食べようかなと思いブラブラしていると、おいしそうなチーズタルトのお店発見!しかし、しかし大阪で食べ歩くことを考え断念しました。とりあえず、とりあえず難波に行こう。。

でも路線図を見ているといいことに気が付きます。難波の3駅前に私の故郷伝法駅があるんです。
これは行くっきゃないと思い310円きっぷを買いました。
ちなみに、最後に故郷に帰ったのは小学6年のとき。しかもそれは自宅から少し離れた友達の家なので、自宅周辺の詳細などほぼ覚えていないはずでした。

えらく長いこと電車に揺られていると尼崎についたので、乗り換えて、ついに伝法につきました。

改札の感じはなんとなく、なんとなく覚えているかな。でも何か思い出しました。あの頃、小さい頃ってとにかく何かが怖くて、母親が大好きだった。母親が怒ると何かが狂って行く感じ。無邪気に今を生きていけた。

伝法駅を出ると、そこは大きな淀川でした。川端康成みたいな書き方になっちゃいましたけど、そこをうろちょろしているうちに、すぐによく見知ったタワマンが見えました。
そう、僕がもともと住んでいたマンション、の隣のマンションでした笑。そういえば一回このマンションに来たんです。40個くらいボタンがあるエレベーターに乗った思い出があるということは、きっと母は富裕層ともよろしくやっていたのであろうか。なんて。

マンションから下の方に降りていくに従って、段々と思い出が色濃くなっていきました。そして私は夢をよく見るのですが、その夢の中でよく行く世界ってのがあって、そのマイドリームワールドの原型は想像はしていましたが、やはりこの大阪の町でした。

マンションから降りて大通りに差し掛かってから、私はちょっぴり不思議な体験をすることになります。
続く、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?