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脳の特性を理解して自分を動かす

報酬系回路と苦痛系回路

の話を昨日たまたま目にした。

いろんな解説があるので定義は端折るけど、
脳が喜ぶ思考回路にしてものごとを前向きに進めよう的な話だと理解した。

タバコやギャンブルなどは瞬間的に脳を喜ばせるものに過ぎず、
着実な成長の喜びや、本来の喜びを覚えれば人間は動ける。

例えば健康になりたくてサプリを飲むとき、
そこには「健康でない自分はだめだ」という想いが根底にあると効果はでない(?)

仕事を「しなきゃ」というとき、そこには「できない自分はだめだ」「やらなきゃいけないんだ」という”苦痛”が前提にあるので苦しい。

そのマインドでやっているとたとえ効果は出ても永遠に苦しい
苦しさが続くと当然心身によくない。


なんでこれが響いたかというと私自身は、
ポジティブ動機のときもあれば、ネガティブ動機のときも多々あったからだ。


自分で挑戦を思いついてやっているときは楽しい。
でも乗り気でないときに無理やり外的要因から(目標や他者からの期待など)自分を働かせると達成しても全然楽しくなかった。
「楽しくなかった」だけならまだしも、脳と心が「働かない」モードになる。

ご飯をつくるのは歯を磨くことと同じくらいインストールされているけど、
人のため、正確には誰かの反応を気にしながら作るのは3割ほど重たい。

確定申告は面倒だったけど「自分の事業のため」だったのでやり始めれば&1回やり方がわかれば全然嫌じゃない(freeeのおかげです)。

ネガティブ動機は、続けると結局副反応が出る。
(ちなみに子供・学生時代とかは及第点でいいやと思っていたので副反応なし。後ろ向きな気持ち×高い期待値がたぶんよくない)


で今、HPつくったりmarketing/direct sales的な動きをするとか腰が重いことがたくさんある。
そもそも、今この事業なんだっけ?もある。

なので、
「やらなきゃ」ではなく、
「そもそもやりたかったこと」を思い出して、
自分に合う計画で、自分でやる必要のものだけ、自分に合うexecutionを全てにおいて選び取る。


そんな思考回路でのもう一度計画つくってみようと思います!(気持ち)


(トップ画は今日の空。紅葉が終わり、観光シーズンも終わりかけ、空も冬色になりつつあります)




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