見出し画像

All Soul Radio (2023年エフエムEGAO音楽番組)

All Soul は昨年 (2023年) 愛知県岡崎のコミュニティFMラジオ局エフエムEGAOとコミュニケーションを構築し、局制作番組へのゲスト出演を経て7月から半年間自身の音楽番組をホスト

事の始まりは3月終わり。All Soul が運営する1枚から作れるアナログレコード = ダブプレート All Soul Dubplate をPRしに飛び込みで局を訪問したところたいそう珍しがられ、4月上旬に平日夕方の看板帯番組「イブニングワイド」にゲスト出演。その時オンエアしてもらったのがこちら ↓ の All Soul 自作ミックス

局スタッフは、まさか50も半ば過ぎのおっさんがこんなの (曲ではなくミックス) を持ち込んでくると思ってなかったようで度肝を抜かれたってかんじながら予想外の高評価。そしてそれきっかけで音楽番組ホストの話をいただき、面白そうなので受けることに

番組立上げ準備~スタート

5月から2ヶ月間、番組企画などの立上げ準備。まず番組タイトルは All Soul Radio (捻りのないタイトルでごめん 笑)。毎週水曜16時45分からの15分番組 (イブニングワイド直前の枠) で、隔週初回放送 & 隔週再放送

番組構成は、局とのコミュニケーションのきっかけがアナログレコード/ダブプレートだったことから、そのフォーマット仕様 4分以内の曲/ミックス (100% All Soul の趣味、洋楽) を、これまたレコードを模して毎回 Side A&Bで2曲をオンエアし、その前後/間に与太話 (MC) を入れるという構成で

で、7月から番組スタート。記念すべき第1回は All Soul 自己紹介を軸に、All Soul 2010年のメモリアルミックスと All Soul テーマミックスをオンエア。以後そんなかんじで毎回ネタをしぼり出し半年間、全12回、12月末の契約満了までなんとかやりきった

制作は全て完パケで

番組をホストして良かったのは、自分の音楽嗜好がラジオという公共メディアのコンテンツとして成立/通用するのを確認できたこと。そしてもう一つ良かったのは、番組制作を全て完パケ (自身でパソコンで事前収録&データで局に受渡し) で行い、これまで自作ミックス制作などで得たデジタル音楽ファイルハンドリングの知識/テクが非常に役立ち、それが局技術スタッフと対等に話できるレベルなのを確認できたこと

今後の展開に向けて (番組再始動?)

All Soul Radio は昨年末をもって契約満了で終了。半年間たいへんではあったけど番組をやること自体は音楽嗜好や個性の発露という点で楽しかったので再始動してもいいかなと。さてどうなることやら - Stay Tuned!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?