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スヌーピーから、アイデンティティと自分らしく生きることが伝わってきた話


多くの人が知ってるスヌーピー。スヌーピーミュージアムに行ったら、スヌーピーはカワイイだけじゃなくアイデンティティと、犬としての矜持を持つ、カッコイイ犬だった。

わたしにとってスヌーピーは、子どもの頃からそばにいた身近な存在。なのに、意外とストーリーは知らなかった。

で、近くに行く用があり、スヌーピーミュージアムに行ってみた。

スヌーピーは、チャールズ.M.シュルツさんによる新聞コラムPEANUTSに出てくるキャラクター。50年に渡り書き続けたらしい。(すごい)ちなみに、日本語訳は谷川俊太郎さん。(知らなかった、、これもすごい)

PEANUTSのキャラクターには、たくさんのキャラクターが出てくる。その一人一人にみんな個性がある。みんなそれぞれを受け入れ尊重して協調している世界。

チャーリーブラウン、ライナス、サリー、ルーシー、シュローダー、ペパーミントパティ、マーシー、ウッドストック...
ミュージアムでのキャラクターのそれぞれの紹介がステキすぎた。
シュルツさんの愛を感じられ、それぞれの性格の内面に触れる、ステキな内容。行く機会があったら、ぜひゆっくり見てほしい!

スヌーピーはその中でも、なんでもやってのける行動力がある。(犬だけど)
彼は、人間顔負けの行動力をもちつつも、犬であることに誇りを持ち続けているとのこと。

さらに、この↑物事の捉え方とか、ステキすぎる笑
心が震えた〜

最近、自分が周りに同調しなくても、自分らしく素直にいても、周りの人は無条件に私を愛してくれることに、やっと気づいた。

そのことに気づけて、世界が広がった気がした。

なんでこんなあたり前のことに気づかなかったのか、自分でもわからないし、笑っちゃう。

それに、自分の気持ちに正直にいていいんだと、自分を許したら、周りからの愛情も素直に受け取れるようになってきた。


そんなことを最近考えていたから、自分の思う通りに素直に自由に発言して行動するスヌーピーや、大好きな周りの人の個性を受け入れ、お互いに協調して生きているPEANUTSの世界にめちゃくちゃ共感。

さらに、犬としての矜持を持ち続けるスヌーピーは、人間とか犬とかすらも超えて関係なく(笑)、自分を大事に、自由に生きることのメッセージだと思った。

小さい頃から好きだったスヌーピーは、カワイイだけじゃなく、かっこよすぎるスヌーピーだった。
愛着が湧いてしまったので、連れて帰ることにして、我が家にもお迎えしました〜♡

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