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Pahonyothin通り沿いにあるシーフード屋台、Je Liab Seafoodが旨過ぎた件

私はタイの屋台飯が大好きです。
そして、タイのシーフード料理、特に川エビも大好きなのですが、少し前に別件で近くに行った際に、そんなニーズを満たす素敵な店の前を通りがかりまして、これは近い内に行ってやろうと思っていたお店、Je Liab Seafoodに、先日行ってきました。

通りがかった時の直感が正しく、非常に美味しい上、シーフードの割にはそんなには高くない、素晴らしい店でした。

評価

味:4
お洒落度:2.5
コスパ:4
気持ち良さ:3.5

スコア定義:
5:最高!
4:とても良い
3:まぁまぁ良いがわざわざ出かけていく程ではない
2:無い
1:。。。

場所

https://www.google.com/maps/place/Je+Liab+Seafood/@13.7702456,100.5407341,19.1z/data=!4m5!3m4!1s0x30e29c1d94a40bd5:0x8cb17347ed0cb5c6!8m2!3d13.7699152!4d100.5409265

最寄り駅はBTSのサナムパオ駅です。
駅から250メートルと、アクセス至便です。

BTSのアーリー駅近辺は、富裕層やお洒落系若者タイ人と、一部欧米人に人気の、隠れ家的な飲食店が割と多くあるお洒落エリアなのですが、サナムパオ駅はそのアーリー駅の1駅南にある駅です。
この店でシーフード屋台飯を食べてからお洒落街に繰り出す、というのも良いかもしれません。

メニュー

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残念ながら私、タイ語が読めませんで、詳しい内容を理解できませんでしたが、非常に沢山の種類の料理がありました。
写真メニューもあるので、タイ語を話せなくても、指差しで注文できます。
イサーン料理っぽい豚肉のBBQやチャーハン等もありましたが、店の名前にSeafoodとついていますし、メニュー写真を見た感じからも、川エビのBBQ、ホタテのバター焼き、シーフード鍋、等、シーフードをメインにしたお店なようです。

料理

お目当ての川エビと、ホタテのバター焼き、シーフードスープ粥(日本の粥のような米が溶けているやつではなく、お茶漬けのようなもの)、それから、シンハービール大瓶2本を注文しました。

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まずはホタテのバター焼きを頂きます。
タイと、カンボジアのシアヌークビルというビーチリゾートもそうだったように記憶していますが、ホタテの身が小さいです。
その分結構な数サーブされるので、可食部で大体100グラム位でしょうか、量としては十分です。
味も、バターの効きっぷり、身の弾力と、最高です。

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続いて川エビがサーブされます。
安定の美味しさです。
川エビはどの店で食べても大体美味しいのですが、この店の川エビ、弾力と臭みが一切ない辺りから察するに、かなり新鮮なものを使っている様子です。
美味しい。
特にミソが最高で、身と一緒に食べると尚良いです。

ダイエット中なのでこの辺でやめておこうかなとも思ったのですが、少しビールを飲んでいる事もあり、スープものも少しいっておきたいと思い、シーフードスープ粥も注文する事にしました。
タイのお粥は二種類あると思うのですが、ひとつは日本と同様、米をよく煮込んで溶かしているもの。
もうひとつは、日本で言うお茶漬けのように、米に湯(というかスープ)をかけたものです。
今回頼んだものは後者です。
スープがいい出汁が効いており、しみます。
シーフードも、可食部で80グラム位でしょうか、具沢山で素晴らしいです。

上述の三品と、シンハービール大瓶2本で、会計は830バーツでした。
値段自体は安いとは思いませんが、川エビやホタテと言った割と高級な食材を頂いた事を勘案すると、コスパの高いリーズナブルな店だと思います。

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店内

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いわゆる屋台です。
正確には、店内スペースもあるレストランが、店の目の前の路上にも客席を置いているスタイルのお店です。
やはり外の方が気持ちいいからか、店内スペースよりも路上スペースで食事を楽しんでいるお客さんの方が多かったです。
私も今回路上スペースの方で楽しみました。

目の前の道路がパホンヨーティン通りという大通りなので、バイクや車の音がかなりうるさいですが、特に今のような暑すぎない季節は、路上スペースの方が気持ちよく、おすすめです。

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