エンディングノートのはじまり〜かわいくないと肩身が狭い?の高校・大学時代
またまた少し時間があいてしまいましたが、自分史の続きを…
前回のお話はコチラです↓
高校時代
目立ちたがりで前へ前への子供時代を経て、高校進学と共に、なぜか出来るだけ前へ出ないようになりました。
部活動を決める時、見学に行った演劇部の部員数が、片手で足りるほどで、なんとなく暗めのイメージで、あまり楽しそうに見えなかったので、入部を断念しました。
結局、高校3年間にわたり「英語部」に所属しましたが、いわゆるESS (English speaking society)と呼ばれる華やかなクラブではなく、放課後英単語ゲームをしたり、部員同士でなんとなくおしゃべりをしたり、タイプライターの練習もしたり(!)でパッとしない記憶です。(⌒-⌒; )
憧れの女子大生とバンド活動
当時は女子大生ブームだったこともあり、高校でも特にキラキラとした思い出のなかった私は、女子大生としてチャラチャラしてみたいな、と憧れを抱いて女子大へ進学しました。
ところが女子大と言ってもいわゆるモテ系の私立女子大ではなく、真面目でダサいイメージの国立の女子大だったので、そんなにチャラチャラもできなかったのが現実でした(笑)
入学後は、東大との合同軽音楽サークルに入り、ドラフトみたいな感じで先輩たち(男性)のバンドにvocalとして入れてもらいました。
自宅から往復3時間近くかけて通学していたのでバイトもあまりできず、ステージ衣装を買うお金もなく、化粧っ気もなくブラウスとスカートという真面目ないでたちで、ハードロックやヘビメタ系の楽曲もShoutしたりしていました。
ところで女子大生時代には、とにかくかわいい娘がもてはやされるということをあらゆる場面で痛感したものです。
で、そっち側に寄せるのも簡単ではなかったので、大学の4年間を通して、歌がうまい、とか、面白いヤツ、のポジションを確立することで、消え入りそうな「自己肯定感」を死守していたような気がします。
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自分史はまだ続きます…
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