きしねんりょと通院

((死にたい、消えたい、死んだ方がいい、早く死ななきゃ、周りの人の記憶からいなくなりたい、死ね…))

これらの言葉が、よく頭の中を飛び交う。

この言葉が毎日のように飛び交い始めたのは大学生の後半から、だったと思う。

▶︎中学生くらいから、精神科・心療内科やカウンセリングに興味があった。行きたいと思ったけれど、なにを理由に受診すれば良いのかわからなかった。また、クリニックの受診には保険証を使用するため家族にバレてしまう。

▶︎中学・高校・大学の学生時代は、相談室にも興味を持っていた。けれど、なにを理由に行ったらいいのか定まらなかった。相談室の前を通っては、気になっていた。この中にはどんな人がいて、どんな話をするんだろう。

▶︎メンタルクリニックは通院している。社会人6年目の終わりに初めて受診した。やっと、受診理由が定まった気がした。それまでは、ずっと、死にたいという名目で受診してはいけないと思っていた。

自分「死にたいです…」

先生「そうですか…、おつらいですね」

この後、どうなるのか想像できなかった。希死念慮のみで精神科を受診するのは、よくないと思ってた。

▶︎社会人6年目の終わりは、オーバーワークだった。それまでも沢山経験してきたけれど、今回は、頭が回らないことに悩まされた。始業ベルが鳴ると心臓のドキドキが止まらなかった。先輩の話は目を合わさず、最小限の相槌だけで聞いてた。誰かが近づいてくると、近づかないでと強く思った。片付けが出来ず、デスク回りがどんどん乱れた。

▶︎社会人になって自分の保険証を手に入れても、精神科は受診しなかった。通院が会社にバレるリスクが0ではないと思っていた。ただ、オーバーワークになり、頭が回らなくなり、そして、どうでもよくなった。バレても、それがなにか、と。開き直りすればいいのではないかと。

◼️あとがき

文章構成力がない。すこし、入れ替えたけど、このあと、どう話を持ってくのか自分でもわからない。そもそも、自分で書いた文章に感想つけることをあとがきって言わない気がする。語彙力がないからあとがきって書いてしまうけれど。