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引越しと逆境

noteに久しぶりの投稿となります!普段は英語でWordPressのブログ「ASD IELTS」↓を執筆しておりますが、少し日本語でも気持ちを吐露したくなったこと、このnoteは日本語を読まれる方が多いとの事で、日本語で執筆いたします。



1. 中心部へ引越し

2024年5月1日(水)。関東から北海道に移住して、札幌市内で5度目の引越しとなります。幼少期から引越しが多く、埼玉で出生後にドイツで4年間幼少期を過ごし、埼玉、東京の小学校で2回転校、高校時代に茨城で寮生活を始める際に親元を離れるなど、関東だけで5回は引っ越しています。

初めて北海道に入ったのが2000年ですが、成人になって札幌市内だけでも中央区(4年)→東区(4年)→手稲区(6年)→白石区(3年)→厚別区(7年)と4回引越しをしています。初めて中央区に入った時は住み込みで新聞配達をしており、1回目の東区への引越しはてんかんの通院先が東区にあったこと、2回目の手稲区ではホテル勤務を始めた際にJRで通勤したかったこと、3回目は近隣に英会話カフェがあり通いたかったこと、4回目は家賃を下げる為でした。

3回目まで自らの希望に沿ってほぼ順風だった引越し理由ですが、4回目はマイナス要素を理由に急ハンドルを切りました。9年勤めたホテル勤務を辞め、フリーランスへの道を歩み始めましたが、引越しの失敗が仇で逆風となりました。この後胆振東部地震→COVIDと続く中でWordPressやIELTSに投資しながら「ASD/ADHDで出来ること」への可能性を探っていました。

5回目の今回は、20年ぶりの中央区帰還となります。築30年以上ですが初のマンション暮らしで、1週間でやっとオートロックとダイヤル式の鍵に慣れました。来客は確実に部屋に用事がある方(部屋の掃除、家具家電の搬入など)だけを通し、他は全て集合玄関で対応してます。ぎこちないですが、初経験尽くしを楽しんでいます。

2. 洗濯機/冷蔵庫 処分

今回、引越しにともなって20年以上使った洗濯機と冷蔵庫を断捨離しました。これにより部屋の風通しが大分よくなりました。7年間の厚別区を含め24年間札幌市に住んでいる間に、これまで譲り受けたり購入したりした物で、部屋のキャパが容量オーバーになり汚部屋になりかかっていた事です。

三凛さとしさんのYouTube↓をきっかけに「風の時代」を知り、ちょうど引越し時期が重なったことで、洋書/和書を一部売却、古くなった服は処分、それに加えて大型家電も処分に踏み切り、ADHDの「大胆な行動」がよくも悪くも出た形となりました。

引越し費用が思う以上にかかる中、冷蔵庫と洗濯機は来月初旬にレンタルで導入予定です。それまでコインランドリーと洗濯代行で繋いでいたのが、予算オーバーで小学校時代以来の手洗いとなりました。まだ残っていた手洗いの洗剤があったので、これで6月まで繋いでいきます。

3. 逆境を学びに変える

引越しで予算オーバーという思わぬハプニングとなりましたが、これがいい「学び」になる、と捉え、「払った予算オーバー分は授業料」とポジティブに見ています。中谷彰宏さんの「お金で苦労する人 しない人」の一節に上記のような一文があったのを思い出しました。

11月から本格的な風の時代に入ります。マンション暮らしをしつつ、もっと活動の範囲を広げる計画を立てています。

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