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自分の育ちってけっこうやばい?と思ったときに買った書籍

うつ病になって、もうだめだ、自分が変わらなきゃ・・・

という思いで本屋で手にした本、それがこの四冊です。

最後の気品のルールは何か国語にも翻訳されて世界的に読まれているそうです。

ほんとうに偶然の出会いで加藤ゑ美子さんの本に出合えました。人によっては上から目線・・・って口調らしいのですが、私にとっては福音の書でした。

kindleアンリミテッドを契約されている方は読み放題で読めますので、とりあえず気品のルールだけでも読んでみてほしいです。

気品がなぜ必要か・・・それは財産が無くなるから

みたいな感じだったと思います。

財産が無くなっても気品は無くならない。

という言葉になかなかショックを受けた記憶があります。

そもそも当時の私はうつ病で親からも馬鹿にされ、仕事もできずにいて自分自身がとても情けなく感じておりました。

とにかく頼れるものが何もない、そんなときに本屋で買って手垢がつくくらい読みました。

しかしこの本に書かれていることで生活に組み込まれている物は残念ながら少ないです。

なぜかというとあまりにも自分とはかけ離れすぎている環境、知識、生活を前提に書かれているからです。

私はとにかく周りから本を読めと言われていました。

なんで?と思い最初は加藤諦三さんの本を読んでは捨て読んでは捨てていました。

周りがいいたかったのはとにかく私があまりにも貧相な育ちをして心が貧しすぎたからという事がわかったから、勉強以外の知識を入れてほしいという事だったと思います。

実際に鬱がひどすぎて頭にもほとんど入らなかったりしていますが、いわゆる「ぱっと見いい人」を演じるための本だとおもっています。

一時期この本が大流行しましたが、この本の方が必要事項がまとまって書かれています。使える本というならばこちらのほうがわかりやすいと思います。

加藤ゑ美子さんは独自の世界観をお持ちでいらっしゃるので、ほかのシリーズもなかなか面白いですよ。

またいつか紹介しますね。

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