【おもちの福祉講座9】自立生活援助
はじめに
こんばんは。精神保健福祉士のおもちです。
急に冷えてきたので、パソコンの前に座りたくない季節ですね・・・
でも、今日は自立生活援助について説明するために、パソコンの前に座りました。
では、はじめます。
自立生活援助
自立生活援助とは?
自立生活援助は2018年に新しくできたサービスです。
地域生活を送る上で不安のある人が、支援員から支援を受けられます。
家事や公共料金等の支払い関連等、他にも生活する上で困ったことがあれば、相談できるサービスです。
利用期間は、原則1年間です。
今は、相談支援事業所やヘルパーステーションが役割を担っているようです。
どのような人が使えるの?
精神科病院や施設を退院、退所し、ひとり暮らしをしている人が利用できます。また、障害や疾病がある家族と同居している場合も利用できます。
どのようにしたら使えるの?
今、入院入所している施設の担当ソーシャルワーカーさんに聞いてみましょう。もしかしたら、あなたの退院、退所支援の中で、ソーシャルワーカーさんは、自立生活援助の導入を考えてくれているかもしれません。
サービスの申請もソーシャルワーカーさんが手伝ってくれます。
おわりに
今日は自立生活援助について説明しました。
新しいサービスなので、説明が浅くてすみません・・・
現在、入院入所中で、退院退所が検討されている方、すでにひとり暮らしに移行した方、ぜひ、今の担当ソーシャルワーカーさんに相談してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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