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飛燕
ツバメが空を縦横無尽に飛び回る、そんな季節ですね。どうも、狐です。
鳥は愛くるしい顔に似合わず賢かったり、生きるための知恵を後世に受け継いで、比類なき進化を遂げた生き物だと感じます。
若い雛鳥が、知恵という餌を食べ。空に羽ばたく一羽の鳥のように、人間社会もあるべきかな、なんて思いましたものでこのタイトルにしました。
閑話休題
前回、コミュニケーションについて羅列させて頂きました。
その中でひとつ、EQ理論という言葉をご存知ですか?
Emotional Intelligence Quotient
の略で、自分や他者の感情の動きを理解し、適切にコントロールする能力のことを指します。
情動の知能指数、なんてカッコイイ言葉に置き換えられることもある、EQ理論。
対人関係にあるありとあらゆる言動は、感情が不可欠であるとしていて、適切な感情の活用を行えば円滑なコミュニケーションが取れるとされている理論です。
そんなEQ理論、4つの能力を必要とするため、それらの紹介をしていきます。
1、感情の識別
気持ちを読み取る能力。感情にはこの世界での出来事について客観的な情報が含まれているとし、コミュニケーションを図るには自分自身、相手自身の感情を正確に識別することが重要とされている。
2、感情の利用
適切な気持ちになる能力。アクションにはその時々に自分がどのように物事を感じているかが大きく影響する、とされている。アクションを起こす際に、その行動に最も適切な感情の状態にすれば、より良い結果をもたらすことが出来る。
3、感情の理解
気持ちのはじまりと今後の変化を予測する能力。感情には根幹となる原因があり、一定の法則に従って変化するという特性を理解する。自分や周囲の人がある感情になったとき、その原因や状況を理解することが出来れば、コミュニケーションを円滑に行うことが出来る。
4、感情の調整
適切な気持ちを持って行動する能力。感情は判断やアクションにおいて大きく影響を及ぼすため、自分や他者の感情を抑え込むのではなく知的に統合や調整を行い、意図的に活用していくことが出来れば円滑にコミュニケーションをとることができる。
いかがでしょうか。
これはマネジメント理論に基づくお話ですが、なにもマネジメントは仕事だけではありません。
セルフマネジメント、自分自身であったり
家庭、つまり親子や夫婦の関係性においてもマネジメント理論が使える。なんて思いませんか?
感情的になることは悪いことでは無いかもしれません。ですが、夫婦間であれば
感情的になった方が、このように相手にマネジメントされてる。
なんてことになりかねないので、この事は旦那さんだったり奥さんだったり
.....どちらか一方だけが知っていた方が平和的かもしれませんね笑
長文でコンテンツを細分化していく記事はブログの方にて掲載させて頂いてます。
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