見出し画像

小学生がインターネットで出来る「売り方」5選!!【小学生起業家編】

みなさん、こんにちは。
a.school(エイスクール)では休校中の小学生のために、自宅でも・子どもだけでもできる #休校探究プロジェクト を提案しています。第二弾は「小学生起業家になっちゃった!?」です。

今日は小学生でもできる販売の仕方について紹介します!インターネットを使うことで、さまざまな形で誰でも自分の商品を売ることができるようになりました。自分が売りたいモノやサービスに合わせて、売り方を選んでみましょう!

画像1

[その1]フリマアプリでモノを売ろう!

メルカリラクマなど、個人同士でモノの売買ができるアプリをまとめてフリマアプリと呼びます。商品1つから売ることができるので、まずお試しで出品してみるときはフリマアプリを使うと良いでしょう。

こちらの記事では、小学1年生の子がメルカリで自作アクセサリーを売ってみた話が紹介されています。フリマアプリで売るための工夫や作戦がとても参考になりますね!

[その2]モノを揃えて、ネットショップを開店!

ネットショップとはインターネット上で開かれた店のことです。無料でネットショップを開けるサービスとしてはBASEなどが有名です。例えばハンドメイドアクセサリーなど、同じ商品を何個も売りたい人やいくつもの商品を並べるようにして売りたい人にはネットショップが適しています。

こちらは小学生妖怪博士・あらたくんという子がBASEで作ったネットショップです。妖怪が大好きで、これまで3冊の本を自費出版しているそうです。このネットショップでは本のほか、オリジナルのお守りやTシャツなどを出店しています!自分の好きなものをいろいろな形で商品化して売ることができるのもネットショップの魅力ですね!

[その3]スキルを活かした商売もできる!

最近ではイラストを描いたり、相談に乗ったりと、モノ以外のものを販売できるオンラインサービスも続々と生まれています。

例えばココナラは、知識・スキル・経験を売り買いできるオンラインサービスです。イラストレーター・占い師・悩み相談など22種類のカテゴリーがあり、20万件以上のサービスが出品されています。(2019年4月4日現在)
最年少の出品者はこちら、6歳の女の子だそうです!小学生も自分の好きなことを、サービスとしていろんな人に提供できますね。

[その4]ブログサイトで小説や記事にチャレンジ!

ブログサイトと聞くと、日記を書いて無料で公開するというイメージがあるかもしれません。しかし最近では自分のブログに記事や小説を書き、それらを有料化して売ることができるサービスも登場しています。この記事を載せているnoteもそうしたブログサイトの一種です。

小学1年生のころから小説を書いていた倉本莉亜さんは、小学4年生のときnoteに小説を上げ始めました。出版社の運営をされている方がその作品を読み、話が進んで電子書籍という形で出版されることになったようです!書くことが好きな小学生は、ぜひインターネットで自分で作った物語や調べたことを発信してみてほしいです!

[その5]チャレンジしたいことがあれば、クラウドファンディングで資金を集めてみよう

インターネットで自分のやりたいことを伝え、共感や賛同をしてくれた人からお金を集めることをクラウドファンディングといいます。社会貢献のために見返りなしでお金を渡す寄付型、出資してくれた人にリターンとしてモノやサービスを返す購入型などがいくつかの種類があります。

クラウドファンディングのサイトとしてはCAMPFIREReady Forなどがあります。特にCAMPFIREでは小学生のツリーハウス作りのためのクラウドファンディングが実施され、見事目標金額以上の資金を集めることができました!

さいごに

COVID-19の影響で、全国各地でフリーマーケットやバザーの延期・中止が起きています。
しかしこのようにインターネット上のサービスを使うことで、小学生でも自分で作った商品や考えたサービスを世の中に提供することができます!保護者の方とお子さんでよくご相談された上で、ぜひやりたいことに合ったサービスを選んで使っていただけたらと思います。

もしプロジェクトに取り組んで商売に挑戦したら、ぜひSNSで #休校探究プロジェクト #小学生起業家になっちゃった  とハッシュタグをつけて投稿してください!みなさんのチャレンジ、a.school一同楽しみにしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?