見出し画像

まずは自助から

1月1日の能登半島地震
怖かった~
その時の状況をブログに書きました。

その日から、落ち着かない日々が続きました。
能登の友の事、能登の方々の喪失感はいかほどかと
何かできないかと思いつつも、今じゃないと自分に言い聞かせてました。
どんどん切なくなっていく自分。
たいした被害でもないのに何してるのと問う自分。

合言葉を作り
今できることをし、
報道やSNSを見る時間を決めた。

合言葉は
託す勇気
動かない勇気
そして友の投稿をみてひとつ加えた。
自分を大切にする勇気

今できること 物資を託すこと義援金を託すこと
報道はみるたびに涙してしまい
SNSをみると動きたくなるので1日朝と夜と決めた。

余震におののき
そのたびに能登の人、東日本の人、熊本、阪神淡路の人が
どれほど怖かっただろうかと思う。

今回のタイトルは自助
友の投稿を読んで自分が何もできないと思っている人が多いと感じた。
私もそうだ。
でも、私たちが一番にすることは
自分の状態を整えること。

よく人を大切にするならまずは自分をという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
そのこころは、自分が満たされていないと人を満たすことが出来ないから
シャンパンの法則というのがあって、シャンパンのグラスが満たされたら後の分はグラスからこぼれるじゃない。そんな感じで自分からあふれ出すことができないと人を満たすことができないということです。

災害の言葉に「自助・共助・公助」というのがあります。
これもまずは自分から。
今、学んでる東北大学の講座で災害の救助の映像をみたことがあります。
助けている最中に余震がくる。
あともう少しで救出であっても、救助隊はその場を離れる。
自助なんです。

厳しい話ですが、救助する人が亡くなると多くの救える命が減る。

この映像をみて、救助する人の心のケアが必要だと思いました。
プロフェッショナルグリーフですね。

どうか自分を大切にして
心を傷つけないで欲しい。
何も出来ないではなくて、
今はできないのかもしれない。

本当にできていないのでしょうか?
もしかしたら、自分のジャッジの目で出来ていることを外していませんか?
やはり何もできていないと感じたら
どんな自分にもOKを出してくださいね。

書いていて自分にも言ってるようだと思いました(笑)











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?