『人間失格』
『人間失格』という映画だが、『人間失格』の映画ではない。
いや、ある意味『人間失格』の映画かもしれない。
STORYは小栗旬演じる太宰治の生涯である。
監督は蜷川実花。
ごめん、正直あまり好きじゃ無い。
物書きってこんな感じなのかな?
あ、昔のね。
今では流石にこの手の人はいないだろうな。
ある意味いたら凄い。
会って話を聞いてみたい。
ただ、ある意味自叙伝だとも言われている。
そう考えると、『人間失格』は『人間失格』の映画なのかもしれない。
ふむ、ややこしくなってきた。
良くも悪くも昔の人はこんな生き様だったのだろう。
我が父も似たところがあったようだ。
良い悪いは別として、そういう時代でもあったと言える。
しかしながら、ミュージシャンにしても似たところがあるんじゃないだろうか。
恋愛をしていないのに、恋愛の歌は作れない。
と、僕は思っている。
そして、恋愛によって人間の深さを増すこともできるだろう。失格にならない程度であれば。。
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