特設サイトチームリーダーとして、mayamaさんが実感したこととは
学んだスキルでイベントを開き、それを通して稼ぐ力はつくのか?
新しい働き方LABの研究員制度で学び、最後のイベントの特設サイトチームでリーダーを務めたmayamaさんに、サイトができるまでのチームの活動について伺いました!
■登場人物(敬称略)
mayama:チームリーダー兼サイト実装担当。Udemyで動画編集を学習中
inuzuka:ワイヤフレーム・デザイン担当。UdemyでWebデザインを学習中
→https://www.lancers.jp/profile/ebi3
野山みつばち:ライティング担当。UdemyでSNSマーケティングを学習中
Harry:本イベントの総合ディレクター
特設サイトチームのリーダーと自分の仕事
---今回、mayamaさんは特設サイト制作のチームリーダーでしたね。
元々はサイトのディレクターを希望していたんです。でも、1名限定だったところにたくさんの人が応募してきたのか、チーム制に変わってサイト作成を担当することになったんですよね。そうしたらHarryさんから「リーダーをお願いしたいんですが、大丈夫ですか?」って言われて、「頑張ります」みたいな感じで引き受けたんです。
---特設サイトチームのリーダーとして、苦労したことや楽しかったことを教えてください。
苦労した点でいうとめちゃくちゃ個人的なことになっちゃうんですけど、会社の仕事がすごく忙しい時期だったんです。そのうえ初めての動画の仕事を受注して北海道から広島まで撮影に行って、そのあと半月くらい編集なんかの作業をしなくちゃいけなくて。めっちゃドタバタしている中で、人にも指示を出して回していけるかなって不安があったんです。実際、ミーティングをしたくても私が時間を取れなくて申し訳なく思ってました。でもinuzukaさんとみつばちさんが時間の融通が利いて、しかもそれぞれ動いてくれる方だったので結局何とかなりましたけど、そうでなかったらすごい難しかっただろうなと思います。
今回のUdemyの企画って、自分の努力したものを大型イベントで生かすものなんですけど、個人的な頑張りはずっとあるじゃないですか。Udemyを使って勉強するソロプレイがある中で、みんなと仕事をするのが楽しいと感じられて、やってすごく良かったなと思いましたね。
---作業分担ってどうやって決めたんですか?
1回目のミーティングの時に「どんなツールでサイトを作るのか」「どんな雰囲気のサイトにしていきたいか」「何を載せたらいいのか」っていうのを話したんです。その時にHarryさんから「まずワイヤーを作ったらいいと思いますよ」って言ってもらえたんですね。
inuzukaさんはWebデザイン、みつばちさんはSNSマーケティングを学んでいたんですが、inuzukaさんから「ワイヤー作ってみたいです」って言ってもらえたので、ワイヤーとその先のデザインも一貫してお願いしちゃっていいですか、と。3人の中ではみつばちさんが一番文章を書くのが得意そうだったので、ライティングはお願いしてもいいですか?と尋ねたら快く引き受けてくれて。私はWebのエンジニアではないですけど、自分の仕事の経験が活かせそうだと思ってサイトの作成を引き受けました。
---作業はどんな感じで進んでいったんでしょうか。
分担が決まってからは、3人がそれぞれがどんどん作業を進めるという感じでした。inuzukaさんは「ワイヤーお願いします」って言った数日後には物が出てくるみたいなスピードだったんですよ。講座の紹介はここで、ここには文章が必要だねっていうのが先に分かっていたので、すごく早くて、デザインが決まった段階で、私も少しずつ組み始めたんです。
ミーティングは3回ぐらいしかしてないんですけど、その分Slackでは密にコミュニケーションを取ってましたね。実は自分の会社ではこんな風にテキストでのやり取りがメインなんです。もちろんミーティングをしないといけない業務内容っていうのもいっぱいあると思うんですけど、今回はこの動き方でよかったんだなって再認識できたところは大きかったと思います。
---今回はチームといってもみんなでこう一緒になって作るというより、それぞれが自分の仕事をするっていうところが多かったんですね?
そうですね。でも、Slackで「今日はこんな感じで作ったので確認お願いします」って書いておくと、次の日には「ここがこうで、この方がいいかもしれないですね」とか、「ここのデザインをこう変えてみたいです」とかっていうやり取りがすごくあったんです。作業をする中でいっぱい連携したって感じですね。Slackの中ですごく議論してたので、そういう協力プレイみたいなものはたくさんありました。自分としてはこのやり方がとてもやりやすかったんですが、他の2人もそうだったらいいなって思ってるんです。
サイトが公開されてから
---実際に出来上がったものが公開されて、皆さんの反応はどうでしたか?
そうですね…。公開するタイミングってもうミーティングもなかったし、何となくみんな仕事を終えて「ふう~っ」てなったところで、じゃあ公開しましょうみたいな感じだったんですよ。なので、リアルタイムでの反応も見てなかったんです(笑)。なんか、ワ~って作ってもう公開?っていうのがちょっと不思議な感じでした。みんなと「なんかあっという間だったね」なんて話したりしてたんですよ。
---できたサイトの一番下に、みんなの名前が載っていたじゃないですか。実は自分の名前を見つけた時に、なんか泣きそうなくらい感動したんですよ。これは絶対伝えたいなと思ってました。
ホントですか!?なんか嬉しい!
---みんなの名前を載せようって最初から決まっていたんですか?
いや、途中からだった気がします。確かワイヤーの時は入ってなくて、Slackで話している中で「みんなで作るイベントだし、みんな参加してるし、みんなの名前も入れたいね」って流れになったんですよ。「それめっちゃいいと思います」みたいな感じで。最終的にチームの判断で勝手に入れちゃったんですけど(笑)。
---あのサイトはずっと残るっていうお話だったので、「今回のイベントの経験があのサイトにずっと刻まれる」って、そんな風に感じたんですよね。
良かったです!後でSlackで誰のアイディアだったか見つけたら、こっそり伝えておきますね。あさつゆさんが感動してくれたらしいですよって(笑)。
---いやマジで私は泣きそうになりましたよ(笑)。
それを聞いて、今ちょっと泣きそうになってます(笑)。何か作ったものに対してフィードバックをもらえるタイミングがあるのって、すごいありがたいことですよね。普段のアプリの仕事もそうなんですけど、使ってる人って自分からはやっぱ見えないですから。作ったものを見て何を思ったかって聞けるタイミング、全然ないからなんかすごい、今嬉しくて・・・。
企画を通して、仲間がいるのは本当にありがたいことだと感じた
---今回はチームとして作業してきましたが、誰かと一緒にやることは励みになりましたか?
それはめちゃくちゃなりました!頑張りたい時に、仲間を見つけるのはめっちゃ大事だろうなって思いました!自分は今ちょっと忙しくて動けてないんですけど、仲間の活動は見られたりするじゃないですか。Twitterとかで、仲間の頑張っている姿を見て「あ、この仕事が片付いたら私も頑張ろう」って思ったり、私も何か作りたいと思えてきたり。
ライバルとかそういうバチバチした関係じゃなくて、得られる何かが絶対あると思うと仲間がいてくれることが本当にありがたいなって思いますね。
---今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
いえ、こちらこそありがとうございました。
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本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの指定企画「Udemy」のイベント実行スタッフに、二期生研究員が広報チームのメンバーとしてインタビューを行ったものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/
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