[Short Story] ビッチレラの背徳日誌 03
私はビッチレラ。
本当の名前はエラだけど、継母にそう呼ばれているの。
私の本当のママが生きていたころ、家には執事がいたんだけど、パパがしばらく家を留守にしていている時、私は見てしまったの。
ママはベッドでお尻をつきだし、執事のセバスチャンは自分のものを激しく突き立てていた。
しばらくして、セバスチャンは執事の仕事を辞めて僧侶になり、お腹がふっくらしてきたママは、突然死んでしまった。
でもね、気持ちよさそうなママたちを見ているうちに、お腹の下のほうがドキドキして、足の間がじんわり濡れてきたことが忘れられない。
それからずっと、私の足の間は濡れたまま。今もね……。
とはいうものの、セバスチャンのそれはとても大きくて、あんなものが私にも入るのか、不安になっちゃった。
私もあの大きなものが入るように、練習しなければ。
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