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またまた南岸低気圧が通過!明日は北東~東うねりが強まりそう【2024.3.26】

昨日の記事でも紹介した 菜種梅雨な毎日が続いてます。

今日も南海上の前線上の低気圧が 発達しながら通過したことで 朝からまとまった雨となりました。

千葉の沿岸部の午後には 一時的に激しい雷雨となった ところもあり、 夕方は低気圧に吹き込む 冷たい北風が強めに吹いて 真冬のような寒さを感じた 一日でした。

この低気圧の通過に伴い 夜には沿岸部に波浪警報が 発表されています。

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今日の空と波


朝のうちはまだ風も弱く 波も程よい腰腹サイズのセットが 入ってきてリラックスして 楽しめる感じの波でした。

夕方にはサイズアップしてきて セットはアタマくらいまで 入ってきていたようです。

今日の天気図(3時、9時、15時、21時)

03時の実況天気図
03時の実況天気図
09時の実況天気図
09時の実況天気図
15時の実況天気図
15時の実況天気図

https://www.data.jma.go.jp/yoho/data/wxchart/quick/202403/ASAS_COLOR_202403261200.png

引用:気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/

明日午前9時の予想気圧配置

引用:気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/

またまた低気圧からの北東~東うねりが 十分なサイズで入ってきそうな 気圧配置ですね。

今年の3月はこのパターンが多く 波は十分ありすぎる感じで クローズアウトになる日も多いです。

南岸低気圧が通過したときの 波の反応の仕方としては 南うねりが遅れて反応してきたあとに 東海上を発達した低気圧からの 北東~東うねりが反応することが 多いのですが、

明日は南うねりよりも 北東から東うねりの反応が メインとなって早くも反応してくる パターンかも?

低気圧の形状や進行速度などによって 反応の仕方が異なってきますが 明日はどんな反応となるでしょうか。

北東~東うねりが反応してきたのであれば 多くのエリアでハードなコンディションとなる 可能性もあります。

また今夜に発表された 波浪警報が明日も継続しているかも しれないので、 技量に合わせてポイント選びをして 慎重な行動を意識しておいたほうが よいでしょう。

On This Day(03/26)~過去の気圧配置と波情報

過去8年分の今日の記事です。

2016: No Data
2017: https://asasfsas24.com/20170326/wave-198/

2018: https://asasfsas24.com/20180326/wave-561/

2019: https://asasfsas24.com/20190326/wave-6685/

2020: https://asasfsas24.com/20200326/wave-12381/

2021: https://asasfsas24.com/20210326/wave-18507/

2022: https://asasfsas24.com/20220326/wave-25856/

2023: No Data ~

明日の暦と潮まわり(03/27)

千葉エリア:こよみと潮まわり(勝浦)
2024/03/27 日の出:05:32 / 日の入:17:56
大潮
満潮:05:22(136cm) / 18:03(135cm) 干潮:11:40(19cm) / 23:53(47cm)

湘南エリア:こよみと潮まわり(江の島)
2024/03/27 日の出:05:35 / 日の入:17:59
大潮
満潮:05:36(143cm) / 18:21(139cm) 干潮:12:01(22cm) / -(-cm)

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