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映画館で観るなら前売り買いますか?

映画の日、とか、レディースデイ、のほうがお安いのだけど、その日にスケジュールがとれるとも限りませんし、休日に観にいくケースがどうしても多くなりますので出来る限り前売りを購入することにしています。

この話をすると、きっと何を言ってるの?という感じに思われてしまうかもしれませんが、私、以前は前売り券買う、だなんてそんなこと全く考えていなくて、行きたい時や週末にひとりでさっさと映画館に突撃していたので、気にしたこともなかったです。

最近は年々出不精になってきたというのと、誘われたら100%断らない性格とで、お友達と行くことが増え、お友達はほぼ例外なく

「同じ観るなら安く観る」

という考えを持っているんです。これ意外だったんだけど。それで私も考えを改め、最近はそれに倣うようにしました。ほんと今さらなんだけど、ものすごく具体的で直接的に、

1,800円で1本観るのと1,400円で1本観るのとでは、5本分で6本観られる

という当たり前の単純計算。映画の日やレディースデイを利用すればもっとでしょ?それができていなかった私。結構損してましたね。
映画館のポイントは貯めてます、昔から。6本観ると7本目無料、っていのが最近の定番ですよね。これはわりと大きくて、そのために観る映画館もポイントが貯まるところを選ぶようになります。ポイント戦略、恐るべし。顧客の囲い込み重要だもんね。
ちなみに私は自宅周辺で観ることが多いのでTOHOシネマズと109シネマズのポイントカードを所有しています。2つあれば大抵は網羅できます。

映画は大好きで、自分的にはもう何年も、時間とお金を使用する優先順位が高いのです。観た映画の記録にはブログを使ってます。
ハリウッドのアクション大作とか、SFとかサスペンスとか、そういう作品がいちばん観たいのですが、数年前からのシネコンの台頭と重なるかのように、海外の作品が減って、日本の作品とかアニメ作品がかなり増えたと感じています。多分気のせいじゃないと思います。
なので、日本映画もアニメ映画もかなり観るようになりました。

そのせいで、と言うと申し訳ないのですが、本来日本映画はお茶の間でいいでしょ、というとんでもない偏見を実は今も持っていて、だからこそ少しでも安く観ましょうよ、という気持ちも働くようになったことには我ながら感心しています。

そして今では周囲から「え、それ観る?」と言われるほど、映画を観るのにポリシーなくなってきたかもしれません。前売り買いに行ったTOHOシネマズ日本橋のロビーで『BLEACH』(ブリーチ)の予告観て、ちょっと観たくなってしまったというのにも我ながら驚愕。

ちなみに、地上波での鑑賞は、余程の事がない限り今でもいたしません。

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