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砂漠を求めてモンゴルに行ったヨ(事件編3/7)

ながーいながーい有給休暇が終わってしまい、
7月からまた社会復帰&初めて転職した会社での日々が始まりました〜

初の転職で同僚の皆さまとの距離の詰め方、
すごい人いっぱいい過ぎ問題など、
様々ありますが、

あんなに過酷だったモンゴルも段々と記憶の角が取れて良い記憶に昇華しつつあります。

今回は3/7ということで、
草原ゲル(テレルジ)から、首都(ウランバートル)に戻ってきた時のお話です。

【その3】


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モンゴルは2023年6月17日(土)〜24日(土)の7泊8日で行ってきました。

・草原の広がるテレルジのゲルに2泊3日
・首都ウランバートルに1泊←今ここ
・ゴビ砂漠のゲルに3泊4日
・首都ウランバートルに1泊————————————————

実は、草原ゲルのテレルジの2泊で、
まだ始めなので絶対に風邪引けないと思い、
お風呂に入れていませんでした😇

なので、
このウランバートルでは温かいお風呂に入ることをどれだけ心待ちにしていたことか…

ウランバートルには昼過ぎに到着。
にしても、ものすごい渋滞。
ウランバートルに近づいた途端、
全く進まなくなった。想像以上でした。

早くお風呂に入りたい気持ちを抑えて、
ノミンデパートにお買い物へ〜

しっかり爆買いして、
宿に戻りやっとさお風呂に入ろうと思ったところ、
お湯がいつまで経っても出ません。
(あれ、デジャブ?)

他の日はずっとゲル泊ばかりだから、
ウランバートルくらいはと思い課金したホテルでした…

なので、
何かの間違いかと思いフロントに電話して聞いてみると、
「今日はもう全室午前2時までお湯出ません」。
(デパートの前に入っとけば良かったーーー泣)

日本の当たり前は海外では通用しないんだなあと、
思い知らされました😇

でも、やっぱり悔しくて諦めきれず思いついたのが、

💡ケトルでお湯を沸かしてひたすら、湯船に溜めていく!
(妹に、「ちょっと思ったけどこれほんとにやる人いるんだ」って言われた)

作戦としては、
まず、水シャワーで体の汚れを凍えながら落とし、
ケトル湯船にダイブ。です。

何往復したかなー(1時間半経過)
必死の形相で食も後回しでお湯を溜め溜め…
ようやく湯船らしくなったので、まずシャワーを。

シャワ〜、あれ?若干あったかい??
あれ?気のせい?
いや、気のせいじゃない!どんどんあったかくなる!

ということで、
午前2時までお湯出ないと言われていましたが、
22時半に出ましたー!

🚿海外のシャワー事情(推測)
いっぺんに多くの部屋でシャワーを浴びようとしたため、水しか出なくなった!のでは?
フロントの方はシャワーの利用時間帯をずらさせるために、
午前2時って言ったんじゃないかなー。です!

(これを草原ゲルの時に気が付いていれば、シャワー浴びたのに…)

おまけ①:
ケトル1個じゃ埒が開かなかったので、
フロントに電話してもう一個借りたら、
めっちゃ謎って顔された😌

おまけ②:
シャワーも湯船も満喫して髪乾かそうとしたら、
備え付けのドライヤー壊れてました😌
乾燥えぐすぎて、なくても乾いたけど…

とは言っても、
最終的にめっちゃ快適で、
ずっとこのホテルにいたいと思いました。

もう過酷なのはイヤダ。

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