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”海のギャラリー”に行ってきた。
7月28日、思い立って旅に出た。
といってもわたしが暮らす高知県内の
三原村・土佐清水市・四万十市を巡る
一泊二日の気軽な一人旅。
いくつかお目当てはあって、
その中の1つが土佐清水市にある
”海のギャラリー”だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1690679309178-Bu7ZiTAOYN.jpg?width=1200)
1967年にオープンした「海のギャラリー」は、国内外の多種多様な貝を約3000種類8万点収納、展示しています。全ての貝は、土佐清水市在住の洋画家・黒原和男氏によるコレクションです。
建物は、日本を代表する1級建築家・林雅子氏による設計で、2003年には、「日本におけるモダンムーブメントの建築100選」に選ばれています。
![](https://assets.st-note.com/img/1690679542543-zzoSdmG7dg.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1690679514849-Xv7K6i57UO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1690679661721-KTcIJ1ga78.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1690679737349-5zDwoVZ1Q6.jpg?width=1200)
この海のギャラリー、
約3000種類8万点の貝のコレクションが
その魅力を余すところなく伝えられる
素敵な展示になっていて
建築物としての造形美も楽しめる。
![](https://assets.st-note.com/img/1690679972279-Fow1ydBLd3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1690680019790-ooFjtqDTQS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1690680065296-lIPNYWmwHR.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1690680144819-jcGoNTDPNf.jpg?width=1200)
世界中から集められた貝は
それはもう多種多様で
自然界が作り出す美しさに
しばし時を忘れて見入ってしまう。
そしてふと我に返り、
お目当ての”あさり”を探してみる。
貝の博物館に飾られているのは
どんな柄のあさりなんだろう?
・・・結論から言うと
このnoteで取り上げているあさりは
8万点の中に2つしかなかった。
中身側を向けて開いて展示されてるのと
閉じた状態で展示されてるのが1つずつ。
あまりにも身近過ぎて
わざわざ展示する必要はなかったのか。
でもこんなあさりを見つけた。
【2023/7/28 今日のあさり】
![](https://assets.st-note.com/img/1690680517862-6qskG3oWTW.jpg?width=1200)
普通のあさりのちびっこみたいなサイズ。
こんなあさりもあるんだなあ・・・。
そういえばあさりって
いくつか種類があるのかな?
また今度調べてみよう。
とにもかくにも、
貝殻の多種多様な美しさを
海の底を思わせるような
幻想的な建築物の中で味わえる
土佐清水市の”海のギャラリー”。
高知に観光に来られる際は
ぜひお立ち寄りいただきたい
おすすめのスポットです。
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