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”あさり”を自分でとりたい

この”あさりnote”を書くようになり、
日に日に”あさり愛”が増している。

もっとあさりを身近に感じたい。
できることなら
あさりが暮らす場所で
あさりを見たい。
そして自分であさりをとりたい。

思えばこどもの頃は
ゴールデンウイークに
家族で潮干狩りに行くのが
それはもう楽しみだった。

といってもわたしは
あさりをとるよりも
カニや小魚、ヤドカリなどの
海の生き物をつかまえるのが好きだった。

それはもう40年以上前のことで
今ではすっかり時代も環境も変わり
潮干狩りというレジャーは
自分の中ではすっかり思い出と化している。

でも51歳になった今、
改めてあさりと向き合うために
潮干狩りをしたいと思うようになった。

で、ネットで検索したら
こんな情報があった。

おおっ、わたしが知らなかっただけで
今でも高知で潮干狩りできる
スポットがあるのだね。

こちらで紹介されている衣ヶ島には
以前行ったことがあって。
その時潮干狩りをしてる人がいた。

ああ、いいな。
今は暑すぎるけど
秋になってちょっと涼しくなったら
相方と一緒に潮干狩りに行ってみよう。

うちからならこちらの方が行きやすいし、
こどもの頃潮干狩りに行ってたのは
この辺りだった。
こちらも久しぶりに行ってみよう。

まさかの51歳での潮干狩り。
今からワクワクだ♪
あさり掘りグッズをそろえなくちゃね。


【2023/8/9 今日のあさり】

今日選んだのはこちらのあさり
成長過程で環境の変化があったっぽいへこみが
反対側から見たところ
接合部分
殻を閉じた側面
反対側の側面を見ると形が途中でゆがんでいる
内側から見ても一部くぼんでいるのがわかる

へこみやゆがみ、くぼみになっているのは
成長過程で何かしらの外圧が加わったのかな。
前にも書いたけど、
貝殻にはその貝の人生ならぬ貝生が刻まれている。
たぶん過酷な出来事が起きたのだろう。

貝生を海の中で終える前に
人間に捕獲されてしまったことも
悲しい最期と言えるのだろうけれど。

せめてわたしが出会ったあさりたちは
その貝殻を写真で残していきたい。
どう料理したのかも含めて、ね。

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