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[TDL]マジミュバケパグリ&カメラ設定

先日、東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージプラン『「ミッキーのマジカルミュージックワールド」ショー鑑賞&キャラクターグリーティングを楽しむ2DAYS』を体験しました。

旅全体をブログに書き起こしても良いのですが、コンテンツ量が多すぎてとんでもない事になりそうなので、とりあえずこのプランの特徴であるマジミュグリを紹介します。

飲食についてはこちらから↓

どうぞごゆっくり、本記事をお楽しみください。


本グリーティングは、「ファンタジーランド・フォレストシアター」ロビーで行われます。入り口入ってすぐです。

*モザイク処理済

集合場所もこちらになるので、注意してください(ショー鑑賞の時に並ぶ列とは別)。ショー鑑賞予定のゲストが横でずらずらと並んでいますが、グリーティングは1回あたり数組しかいない(並ぶことは無い)ので、気にせずどんどん中に進んで貰って大丈夫です。

入り口からグリ待機位置まで案内して下さるキャストさんと、中でご案内するキャストさんで分かれていました。ご案内が非常にご丁寧ですので、特別困ることはないと思います。

ちなみに、普通のグリーティングと違って、かなり多くのキャスト人員が割かれていました。恐らく、グリーティング専門のキャストさんのみではなく、これからやってくるショー鑑賞ゲストを捌くためのキャストさんも一緒に見に来ていたのだと思われます。お仕事の度にミキミニと会えるの羨ましいですね(笑)


普通のグリと同様に、お写真/動画撮影は1グループ1枚/1機材、それとは別にカメラキャストさんから何枚か写真を撮ってもらえます。ミキミニ達と一緒に撮影したお写真は、フォトグラフィカで1グループ1枚台紙付きで貰えます。追加の希望は有料です。まあ、他のバケパグリと一緒ですね。

案内が終わってしばらくすると、ミキミニが奥からやってきます。

動画からの切り抜きなので画質はご容赦ください…

キャラクター入退場時の写真/動画撮影は自由ですが、かなり激しく動くので動画が無難かと思われます。フラッシュ/ストロボをバンバン焚くのもなんかちょっとアレですし…。

ちなみに、他の組は家族連れが多かったです。オタクばっかだとちょっと身構えるのでありがたい…(笑)

数組のゲストの後、いざご対面。

ハグしたり、マジミュに関するお話をしたりして、もう私はデレデレになってしまいました。もうほんとに衣装が可愛すぎる…。

その後カメキャスさんの指示で記念写真を撮影した後、ミキミニ達だけでの撮影をお願いしました。

グリーティング前にカメキャスさんから設定のアドバイスを頂いていたおかげで、スムーズに撮影に入ることが出来ました。感謝です…。

実は普段あまりグリーティングでワンショ撮らないので、ストロボも持っていない完全なグリ撮影初心者なのですが、設定奮闘記をここに残しておきます。

[機材]
ボディ:Nicon D3500
Niconのエントリーモデルです。一眼レフカメラであるのに(ミラーレスでないのに)軽くて設定もしっかり出来るので重宝しています。使い始めて4年目ですが、壊れるまで愛用するつもりです。

レンズ:AF-S DX NIKKOR 35mm(フルサイズ換算52mm) f/1.8G
明るい単焦点レンズです。価格も安くて助かってます。ただこのレンズ、明るいのは良いのですが、焦点距離が少し長めなのもあって、全身を映そうとするとどうしても距離が出てしまいブレやピンボケの原因になります。泣く泣く撮影はバストショットの形になりました…💦

[設定の解説]
グリに限らない話ではありますが、一応私なりの設定の順序としては、①手ブレを絶対発生させないss、②絞りと相談しながら可能な限りISOを下げる、③その他補正
という順番で基本的には設定しています。そんなわけで、撮影モードは、マニュアルかss優先が多いですね。今回はマニュアルで撮影しました。

まぁここら辺は他のDオタさんと対して変わらないと思います。

今回の場合は、
①:目安である(1/焦点距離フルサイズ換算値)より余裕を持って1/80
②:f1.8だとキャラクターの凹凸だけでボケが出そうなので少しだけ上げて、その後適切なISOを決定
③フォレストシアターの環境に応じて色味やフラッシュ等の調整
となります。

実際に撮影してみるとこんな感じです。

ss:1/80
f:2.8
ISO:1600
ホワイトバランス:電球
ピクチャーコントロール:ポートレート
フラッシュ調光補正:-1.7(結構下げないと不自然になります)
露出補正:0.0

私自身が重度の色覚異常を持っているのもあり、あまりレタッチが得意ではないので、もしかしたら皆さんからしたら色に違和感があるように見えているかもしれません。その点はごめんなさい。

まぁ、自分で撮る写真は結局、自分がいちばん納得のいく仕上がりにするのが良いですよね。

そんなわけで、最高のバケーションを送ることが出来ました。気持ちよく2024年を迎えることが出来そうです。チケット代の高騰と就活でパーク離れが進行しそうですが、引き続き来年もよろしくお願いします。

おわり

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