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日記その1【小学校最後の日】

 今日は下の子の小学校最後の日。

 朝、起きた時

「今日で小学校最後だねー」

 と伝えたけれど本人はあまり気にしていない様子。

 私の方が感慨深い想いで今日という日を迎えているかもしれない。

 1番上の子が入学して、1番下の子が卒業するまでの12年間と、私も通っていた小学校なので計18年間の思い出のある小学校。

 良い事もあれば、悪い事ももちろんあって、悩んでぶつかって楽しんで泣いて。

 もう戻る事はないけれど、小学校で子供達が成長してくれたことがただただ嬉しい。

 小学校生活の中で1番大きな宝物は、出会いだったと思う。子供達に、親切な先生に、同級生の親さんに、地域のボランティアさん。
 特に、先生と同級生の親さんには感謝しきり。


 今朝も

 出勤が早く、我が子の最後のランドセル姿を見送れなかった私に、同級生の親さんが写真を撮って送ってくれた(見出しの写真がそれ)

 しかも同級生の子達といっしょに(о´∀`о)

 子供同士の喧嘩で険悪になった事もあった親さんだけど、怖がらずしっかりこっちの気持ちも伝えた事で今ではよく話すママ友。
 本当に宝物で、朝から嬉しくて嬉しくて(*≧∀≦*)

 やっぱり出会いは大事ですね。

 1番下の子は、物事を処理したり理解したりは出来るけれど、速度が周りより大幅に遅いという大きく偏りのある子。1年生の時、黒板の書き取りや宿題が全く出来なかったので、支援学級に入れる事にした。最近検査した数値も、速度だけ、1年生並み。
 2年生から支援学級に入ったが、5年間ずっと同じ先生に見てもらえた。先生は発達障害の子に理解がとても深く、先生ご自身のお子さんも障害を抱えてみえての大変な中、我が子を導いてくれた。
 甘え過ぎた所も多々あって、今思うと本当申し訳ない( ̄▽ ̄;)

 ただただ感謝です。

 明日は卒業式。

 泣く事確定ですが、楽しみたい。

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