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行った:阪急百貨店 ワールド・ティー・フェスティバル2023

 大阪住みなので阪急百貨店梅田本店には親しんでおり、阪急の催事も訪れる度、物見遊山の気持ちでふ~んほんほんと楽しんでいます。
 中でも毎年楽しみにしているのがお茶のコミケことワールド・ティー・フェスティバル。今年も行って参りました。

 
 催事の空気って最高なんだよな……「俺が素晴らしいと思うこれを!!!見ろ!!!知れ!!!試飲で味わえ!!!そして買え!!!お前の人生に「これ」をねじ込んでやる!!!」という売る側の熱気と、それに向き合う客側の熱気が渾然一体となっていて……。要するにイベント会場だしな……。

 近年ルピシアなども含めてお茶を飲み比べ、いわゆる「青茶」、台湾茶や中国茶が好きなんだな~という自分の好みが分かってきました。
 そんな中、2022年に触れて個人的に好きな「7T+」さんのブースで面白いものを発見。

 上の写真は日本のチャノキの葉で作られた烏龍茶です。
 「和紅茶だけじゃなく烏龍茶も国内で作っちゃったの!?!?ど……どんな味が……!?!?!?」という好奇心に勝てなかった。お値段も比較的お手頃で買うしかなかった。

 こちらはフリーズドライ製法で作られた烏龍茶とのこと。
 いやお茶を作る過程でフリーズドライってどういう事だよお!!!って……好奇心もだけど、製造工程がほぼ完成されている「お茶」でも、日々技術を取り入れて進化に余念がない、生産者の姿勢に胸が熱くなって敬意を表するような気持ちでカゴに入れてしまいました。お値段もお手頃だったしな……。

 ほかはモリンガ茶や柿の葉茶など、ノンカフェイン系でルイボス以外にないかな~と見て回りつつ楽しい時間を過ごしました。
 お茶って本当にいいものですね。

 それにしても催事会場の熱気が好きという話、なんか「全体を貫くでっかいテーマが揺るがない」物語の好みにも通じているかもしれない。ブレないものが好き……。ブレたとしたならそれに意味があってほしいというか……。


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