asaokitan

ここはあとで書く。と言ってから幾星霜。(と初日から書いておく)

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最近の記事

レトロニムの言語学?

みんな大好きレトロニムこんにちは!「1記事/年」未満の超スローペースの更新で定評がある私のnoteなのですが、今回は 言語学な人々 Advent Calendar 2023 に参加させてもらうことにしました!ネタはたくさんある(のになぜ「1記事/年」未満なのか)(苦)(1日が48日あれば毎日記事を上げられるのですが…)(ん、それだと1〜2ヶ月に1記事くらいは上げられる計算にならない?)(苦)ので、迷いましたが、「レトロニムの言語学?」で行ってみたいと思います!ちなみに上の画像

    • 「あいつはものを知らない」の「もの」とは何か: 言語gackt的考察

      考えをまとめておきます。誰かが既に論じているかもしれず、余裕があったら調べたいが…。きっかけはdlitさんのツイート。 ここでは形態論の話として例が出されていますが、「もの知り」に対応して、「ものを知っている人」、「ものを知らない人」のような表現もできるので、形態論で特殊なことが起こっているわけではなく、複合語の作り方自体はふつうで(「絵描き」や「薬売り」と同じようなNV複合語)、ふしぎなのは「ものを知らない」などの表現自体だと、とりあえず考えていいかと思います。 「もの

      • 大谷(2019)『ベーシック英語構文文法』を読みました

        はてなブログが放置されているような気もするけど(非公開で)、ミーハーなのでまだ使ってなかったnoteに書いてみます。ブログとして継続されることがあるのかどうか不明です。無計画です。 読みました。『ベーシック英語構文文法』を読みました。 面白かったです。まえがきが熱いし良いです。日本語で出る構文文法に特化した入門書ははじめてとのことですが、(Goldberg 1995からの文脈で)一番よく話題になる項構造構文に詳しくページを割きつつも、構文形態論、構文の習得など周辺分野にも

      レトロニムの言語学?

      • 「あいつはものを知らない」の「もの」とは何か: 言語gackt的考察

      • 大谷(2019)『ベーシック英語構文文法』を読みました