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オキシトシンに人格変えられた

赤ちゃんが産まれてあっという間に2週間検診を受けてきました。
ふにゃふにゃだったのが、順調にぷにぷにしてきています。(でもまだ柔い)

母親の心の問診票を書きながら、ふと気づいたこと。

産む前と後とで、私の人格が変わっている。
正確に言うと、授乳を始める前と後とで。

産む前の私。
子どもを持つ楽しみは「自分の世界が広がること」だった。
夫婦2人も楽しいけど、行きたい場所も固定されてきたし会話のバリエーションも減ってきた。
子どもがいれば行きたい場所も変わるし、子どもの視線を通して新たな発見があると思った。

だから、言葉を話せる年齢になってから、たくさん色んなところに連れて行ける年齢になってからの育児を楽しみにしていた。

また、こんな記事↓を書くくらい、母性的な心境とは無縁の私だった。


産んだ後の私。
新生児…というか今日の子どもが可愛すぎて1日が終わるのがつらい。
昨日の子どもにはもう会えないと思うと泣ける。
成長は楽しみだけど、親子だけの世界でいられる今が終わっていくのが寂しい。
自然光を浴びながら授乳をする時間が、この上なく幸せ。

……自分で書いてて恥ずかしいくらい別人格なんですが。

身体というものは不思議です。

赤ちゃんと触れ合うことで生成される幸せホルモン•オキシトシン。
恐るべし。

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