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自分の感覚を信じること、求めるものを知り、守ること。女性に届けたい「SEX」の話。

このnote は、2020年3月開始の「女性が自分の個性を表現しながら、本当に望むものやパートナーに出会う」ためのプロジェクトを企画する中で、企画メンバーでありつつ、自分自身がターゲットでもある私(あさんた)が気づいたことのアウトプットです。

前回企画MTGのトピックは「SEX」。女性が自分の望みに気づいていくときに、SEXはとても大事な要素だよね、という話でした。

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MTGで出てきたトピックは、例えばこんなこと。

女性は自分自身に本当に集中することで快感に近づけるから、相手に気を使ったり演技をしてたら本当の満足は得られない。

だからSEXでも、自分の望みを知って、望みに対して素直になることが大切

パートナー同士「自分の望みとタイミング」をお互いに伝える努力をする。素直に表明しあったり、対話を重ねることを怠らないこと。

そういう意味でも「自分の望むパートナー」を見つけることは、妥協とは正反対

だから恋愛、ライフスタイル、SEX。。自分自身が本当に望むことを知るところから今回の講座でやっていきたい。

(本当はもっともっと深い話がたくさんあったのですが、テキストでは意図が正しく伝わらなそうなので・・気になる方はぜひ講座へお越しください🙇‍♀️)

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ここからは、今回のMTGを通じて私が考えたこと。

男女のマッチング事業を運営したり、恋愛や性のことを割とアグレッシブに扱うメディアに関わっていたりしたから、トピックとしてSEXや性的なことを扱ったり話してきた量は、人よりも多いはずだ。

でも、SEXの話を面白おかしく話したり悩みを共有し合うことは比較的簡単にできても、本当に自分が求める性的な繋がりがどんなものかに自分自身が気づくことは、なかなか難しい

自分でも気づかずにいる思い込みや、「性的なこと」というだけで罪悪感を感じてしまうような刷り込み。色んな要素が影響しているのに「相手ありきのことだ」「フィーリングに任せるもの」みたいに本質から目を背けてしまいがちだからだと思う。

でも、本当は自分の求めるものを知って素直になっていい。それを遠慮なく相手に伝えていい。

というか、素直にならないことには自分を満たしてあげられない。それにどうやら、自分自身を満たすことができれば、結果相手のことも満たして挙げられることがあるらしい。

望みを知った結果がもし「SEXは求めてないんだ」でもいい。SEXが好きでなきゃいけない訳でも当然ない。

そして特に女性の場合、その罪悪感には「こういうことを女性が言うと社会的に恥ずかしい」「男性から性的な目でみられるのでは」という恐れも含まれる気がする。(それは特定の誰かからっていうよりは、生き物としての本能も大きい)

でも、それも本当は「分かってくれる人がわかってくれればいい」「それで安易に近づいてきたり、望んでいない相手にはNoといえばいい」それだけのこと。(時にそれだけのことが難しかったりもするんだけどね。。)

でも間違いなく、それは主張していいということだ。

そうでないと、自分の望みを叶えてあげられない。叶える前に勝手に女性としての自分が消費された気持ちになって、疲弊してしまう。その結果、自分に対する愛までも減らしてしまうかもしれない。

消費される女性の性がコンテンツとして溢れている世の中で、女性は生きてるだけで「消費される」立場になりやすい。性犯罪のターゲットになりやすいのも女性で、防衛本能として男性への警戒心が備わってしまってる。(もちろん個人差はあるだろうけど)

だから、自分が思っている以上に自分の望みに自覚的になって、それを守らなければ知らぬ間にすり減ってしまう。(ちなみに守るというのは望みや欲望に素直に忠実になることであって、貞操やルールを守るってことではない。)

自分の心を消費させないために。自分の望みを知ること、望むものを諦めずに求め、望まないものに毅然とNoをいうこと。

それは「世の中に負けない」とか「男に負けない」とかそういう対立構造の話では全くなくて、自分が自分に満足し、生きている実感を持つために必要なことなんだと思う。

書きながら自分の中にある恐れや、男性に対する怒りみたいなもの(特定の誰かにではなく)に気づいたし、今回の講座を通じて私自身もその恐れや怒り、や自分の望みに向き合って行こうと思えたのでした。

☆★2020年3月7日から開始の、第1回講座は残席1枠になりました!★☆

https://peatix.com/event/1421873/


読んでいただきありがとうございます。「自分の個性」に気づき表現していける女性が世の中に増えるように、アウトプットをしていきます!