感謝と敬意

仕事はやはりお金をいただくことが前提だけど

仕事以外で

「お願いします」

なんて言われたら金銭のことは考えずに

やれるだけのことはやり

相手の気持ちに答えたいと思っている。

でも

それは相手が自分に対して

感謝の気持ちを持ってくれることが前提。

こちらが一生懸命時間とお金を使って動いても

感謝の気持ちも持たずに

何かあれば掌を返す

そんな人のために

時間とお金を使っていた自分が虚しくなり

そして悲しくもなる。

今日そのことをインド人のビジネスパートナーに話したときに

「相手はあなたを奴隷だと思っていたのでしょうか」

「人に対して感謝の気持ちを持たない人は、相手を奴隷としか見ていない」

その言葉を聞いてハッとした。

私がなぜこんなにイラッとしているかといえば

その相手が私に対して敬意も払わずに

感謝もしていないから。

そして

「どいつもこいつも」と

私とその仲間を否定したことが発端。

その経験から

人に感謝と敬意を払うことが

どんなに大切か身にしみてわかった。

人の振り見て我がふりなおす

いつでも人に対して

感謝と敬意を払って生きていくと

私は再度心に誓った。