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SNSで悪口を言われてしまった時

友達というとおこがましいくらい

素晴らしい実績の大内優さんのFB投稿に感動しました。

その内容がこちらです。

物事を判断するときに、
危険なのは、
偏りと思い込みです。

事実はひとつでも、
感じ方によって
たくさんの解釈ができるからです。

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例えば…

口論になって、
Aさんが、Bさんを泣かせた。

Aさんは、Bさんが
宿題をやらないことを、
強い責任感で叱責した。

Bさんは、
自分が悪いと思って泣いた。

ところが、
そこをたまたま通りかかったCさん。

Cさんは、
Bさんが泣いているのを見て、
ただごとではないと思った。

Bさんに確認すると、
Bさんは、「Aさんに怒られた。
友だちなのに、私のことを悪く言って、
いじめるの」と言った。

自分が宿題をしていなかったことは、
一切言わない。

それを聞いて、怒ったCさん。
Aさんに確認することもなく、
Aさんを人として最低、
いじめっこ呼ばわり。

その噂はすぐに広がり、
Aさんはいじめっこに…

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これは、ビジネスの世界でも
よくある話です。

Aさん→先生やメンター
Bさん→結果の出ない生徒
Cさん→Bさんの表面上の友だち


と置き換えてみてください。


今は、特にSNSが発達していますので、
そのような噂は、広まりやすいです。


これが場合によっては、
フェイクニュースや、冤罪事件に
つながることすらあります。

SNSや人の噂を鵜呑みにするな

発言したら、自分の言動に責任を持とう

その上で、人間関係やSNS資産を構築しよう


これが5G時代のルールになることを
願っています。


Facebookではお会いした時のない方からも

友達申請が来ますよね。

FBの投稿を見ているだけでその方(Bさん)と仲良しだと錯覚し

自分が(Cさん)実際にお会いするともう旧知の知り合いのよう。

会えたということでテンションも上がり

その人との仲間意識も強くなるのがSNSの不思議な症状です。


Bさんが

Cさんに対して共通の友達というか知り合いAさんの話をする。

話の内容はBさんがAさんの悪口。

Cさんは Aさんとの間にはトラブルもなく良好な関係

でもBさんの話にCさんは

「えーそんな人だったの?信じられない!ひどい人!

私もAさんのこと無視する!

みんなにAさんのこと言っておくね」

と共感して事実確認もなく

Aさんの悪口を言いふらしてしまう。


そして同じことが繰り返され

Aさんはネットいじめにあうことになります。


本当にSNSの世界は楽しい反面怖いものです。

根拠のない噂が流れそれが真実に変わってしまうのです。


これが自覚のない悪意です。

自覚のない悪意を行わないためには

根拠のないことを言いふらすことはせずに

実際はどうなのか確認できるまで人に話さない

それが大事なのです。


自分がいつその立場になってしまうかわからないのがSNS

その時に噂に巻き込まれず

傍観出来るかどうか

それが大切なことになります。


もしその渦中の人になってしまった時は

下手に言い訳して自分を正当化するよりも

何も関係ないと

噂に左右されず自分の生き方に自信を持ち

堂々としていることが大事です。


人の噂も75日

影で色々言われている時は辛いものですが

悪口を言ってその場の話題にしている人たちの顔の醜さ

レベルの低さと一緒になりたくないですよね。


関わらないことが一番の得策です。


よろしければサポートをして頂けますととても嬉しいです。