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会社員を卒業せざるを得ない女性たち

☆このnotoでは、真のキャリアの方向性を求める女性対象に13年2000人以上指導した経験からの教えを伝えます。

こんにちは。魂の女性成長支援、浅野塾の浅野ヨシオです。

浅野塾を長年運営して気づいたことがあります。

それは、「起業せざるを得ない人」が存在するということです。

自由な時間を求め、好きな場所で、好きなように働きたい。そんな願望が強い人たち。加えて、今の働き方では疲弊してしまう人たちです。

ただ、願望だけでは何も始まりませんよね。真面目に働いてきた人、それなりに仕事ができるようになっている人たちが、私の塾には多く訪れます。

彼らから話を聞いていると、起業せざるを得ないのではないかなと

しかし、彼らは一様に「私に何ができるのかわからない」と口にします。

起業には特別な才能や経験が必要と思い込んでいるようですね。

でも、夜ほどの天才でもない限り、最初から完璧にできるわけではありませんよね。

壁にぶつかり、勉強し、アドバイスを受け、試行錯誤を繰り返すことで、仕事ができるようになるのです。

このプロセスは、会社員であれ、起業家であれ同じ。ただし、起業家は自分で方法を見つけ出し、形を作っていく必要がある。

多くの人は、そんな経験がないため躊躇します。

でも、考えてみてください。

やったことがないからこそ、一つ一つ経験を積み、できるようになる。

だから、自分の人生をリセットする気持ちで、イチから始めてみればいいだけなんですよね。

私が彼らを指導するときは、まずは彼らの強みと、独特な資質(偏執性)を徹底的に分析します。

たとえば、好き・嫌い、やりたい・やりたくないも偏執性の一部です。

偏執性を深く掘り下げることで、その人独自の情熱が見えてくるのです。

情熱と強みを組み合わせることで、彼らが最も価値を生み出せるであろう分野が見えてきます。

このプロセスを経て、彼らが挑戦したい起業テーマを見つけ出します。

一見簡単に思えるかもしれませんが、本当に自分に合った道を見つけるには、人生の棚卸しを細かく行い、強みや経験に基づいて探求する必要があります。

これは彼らにとっても、私にとっても大変な作業です。

でも、

起業せざるを得ない人たちには、やり抜くパワーがあります。

やりたいことに対して徹底的に取り組むことができる人たちですから。

彼らを指導していると、自分自身を見ているようで楽しいですね。

自分の欲望に素直になることが成功への鍵。自由な時間、好きな場所で働くことは、通常の働き方では叶いません。

できるようになるまでの努力、時間、労力、それらの投資は、本気で夢を追う人へのギフトです。

自由は、自分で引き寄せるものですよ。誰だって最初はゼロからのスタートであることを忘れないでくださいね。

☆自分にできることを探求したい方へ
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■おまけ

この時期に毎年沖縄に出かけていますが、必ずレンタカーを借ります。

今回のお店の受付のお姉さんは、まるでロボットのような決まりきったフレーズで対応してくるので、こういう人がAIに置き換わるんだろうなぁなどと考えていました。

本人もやる気が見られないので、職を失う日が来るんだろうなぁと心の中で手を合わせておりました。南無阿弥陀仏。

マニュアル通りの仕事をしている怖さを感じる瞬間でございました。

自分にできることに磨きをかけて、独自性を強めねばと気合いが入りました。

やる気のない店員さん、気づかせてくれてありがとう!

ではまた

浅野


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