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行動に移せない人をがっつり肯定するお話

こんにちは、

魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。

道の駅の直売所で買い物をしたことがありますか?

私は道の駅で売っている、

個人の方が作っている漬物やお菓子を買うのがけっこう好きなんですよね。

ところが、数年前の食中毒事故をきっかけに漬物製造業が許可制になり、

漬物の製造と販売の基準がめちゃめちゃ厳しくなったそうなんですよ。

廃業してしまう人も多く現れたそうだけど、

このおばあちゃんはすごい。

超・地味なニュースなのですが、83歳で免許をとったそうですよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2f076af543efe3bbb0309ef57ee63509cbfc469


こういった人生の先輩たちが、何歳になっても行動する姿は励みになりますよね。

そこで今日のテーマは「行動に移せない原因」についてのお話です。

「なかなか行動に移せない」そのような問題を抱える人は多いですよね。

何を隠そう私もそのひとりでした。

もともと自己肯定感が低いし、

怒られるのもイヤだし、

気も小さいのでおじけづいてしまうんです。

新しいことにチャレンジしようとすると、失敗する場面が頭に思い浮かぶ。

こうやってメルマガを書いていても、

いつどこからかクレーマーが現れて、

自宅の呼び鈴がぴんぽーんって鳴って、

小包が届いて、

カミソリの刃が入っている・・・みたいなことが起こるかもとか考えてしまう、泣

どこまでネガティブなんだよって自分がイヤになるようなときもあります。(題してネガティブ番長)

さてそんな臆病ものの私ですけど、

「これはやりたい!」と思うことに出会うとスイッチが切り替わります。

やりたい、やりたい、

やりたい、やりたい、

やりたい、やりたい、

やりたい、やりたい、

やりたい、やりたい、

という気持ちが頭から離れなくなり、

アドレナリンがでまくり夜も眠れなくなってしまいます。

あ!すいません。夜はぐっすり寝てます。

その欲望が、ネガティブな性格によるブレーキを上回るときだけ行動に移せるんですよね。

行動に移せない人は、

もしかすると本当の目的に気づいていないのかもしれません。

もしくは、

目的がはっきりしていても、

ネガティブな性格を乗り越えたり、

日常を離れてまでやり抜くほどのことではないのかもしれませんよ。

たとえば転職したい思っても行動に移せないのであれば、

ちょっと考えてみてください。

通い慣れた場所を離れることになるし、

付き合っていた人たちと離れることになる。

さらに新しい仕事や新しい職場の人達に馴染めるかもわかりません。

相当な目的がない限り、転職しないでしょう。

これは決して意志の力がどうこうという話ではないんです。

メリットやリスクを天秤にかけて、

メリットが上回ったときだけ行動に移せばいいというお話です。

それが身の丈にあった選択だと思うんですよね。

最近は、

SNSの普及によって、本来の自分が持っている欲を超えたものが目に入ってしまうので、

勘違いしてしまう人が多いのではないのでしょうか。

「なぜ◯◯したいの?」

「今のままじゃだめなの?それはなぜ?」

「リスクはないの?そのリスクを超えてまでやりたいの?」

「本当に求めているのはなに?」

このように自分に問いかけてみないと、本心にはなかなか辿りつけません。

すべてのことを行動に移していたら、時間がいくらあっても足りません。

本当にやりたいと思うことだけ行動に移せばいいと思いますよ。

もしもそんなものがあれば、

多少の困難があっても、

それを乗り越える力が湧いてきます。・・・っていうか困難とすら感じないはずです。

やりたいことがないのはある意味幸せなことであり、

それが見つかるまではどんどん新しいことにチャレンジして、

自分の気持ちに問いかけ続けることが大事なのではないでしょうかね。

さっきの漬物おばあちゃんのような情熱が燃えたぎっている人なんてそんなにいないのですからだいじょうぶです。

焦らずにいきましょう!

今日はこんな記事をご紹介します。参考にどうぞ。

行動に移せない原因を徹底解明!今すぐ動くための7つの対処法

今住んでいるところには7年ほど前に引っ越してきたのですが、

一度も買ったことがないお弁当屋さんがありました。

本業は精肉店なのですが、お弁当も売っています。

日替わり弁当を買ってみたところ、サバの塩焼きと豚肉の串揚げと漬物というシンプルなもの。

620円やす!

おじいさんとおばあさんが2人で切り盛りしている小さなお店です。

何の代わり映えもないお弁当が、今となっては貴重ですよ。

チェーン店やスーパーにはない美味しさを超える「味わい」がある。

この家庭料理の延長のようなお弁当は、今の時代ではお宝ですよ。

これはお弁当だけのお話ではありません。

自分にどんな強みがあるのか見つけるときに、

当たり前のようにできることを軽んじてはいけないんです。

時代の変化や活かす場所によっては大変な価値になることもあるのでね。

さて、

今度はミスかつ弁当を買ってみようかな(けっこうハマった)


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