ゆめをみる

その夢では、いつも同じ自転車が出てくる。
必死に漕いで暗闇に突撃すると、夢の終わり。目が覚める。
それまで何をどうしていたかは覚えてなくて、ただただ、追われるように自転車を漕いでいたことだけが脳裏からはなれない。
あの自転車は、私のものだったろうか?

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