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【本に寄せて】アーバン熊の脅威(別冊宝島編集部編)


過去の事件・実例集がすっごい怖かった。
人間が熊に襲われた日本の事件、世界の事件。

最近、頻繁に里に出没する熊たちの本。

日本は熊大国になっちゃってるらしい。

なんでもバランスが大事だよね。
共存できるバランスに戻さないといけないと思う。
…といってもあくまで人間目線でのバランスってことだけど。

この本は息子が興味を持って購入したもの。
他にも読む本があって忙しいらしくて「お母さん、先に読んでていいよ」って渡されてしまった。
たしかに買う時に興味津々って顔したけどさ。

息子とはお互い、面白かった本や相手が興味を持ちそうな本をお勧めしあうことがある。

私が息子に勧めることのほうが圧倒的に多いんだけど、たまに息子から渡される本はなかなかハードなものが多い。
今回の「アーバン熊の脅威」とか、環境問題とか、地学系のモノとか。

ところで、この本を買う時、息子は狩猟免許の本も手に取ってたりしていた。
結局買わなかったけど「お母さん的には俺が狩猟免許とか、どう思う?」って聞かれた。

私の祖父が狩猟をしていたので、私の精神的な抵抗は(一般的な感覚よりは)少ないほうかもしれない。
危険であることには違いないのでもちろん心配は尽きないが、親として「やめてくれ!」とダメ出しするほどのことではないかな…と思っている。
そう言ったら「ふーん…」と言って何ごとか考えていた。

・・・何を考えていたのだろうか。

まさか熊うち?
それはさすがにやめといたほうが・・・。
でも鹿狙いで熊に出会っちゃう可能性もあるわけで。

うーん。。。


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