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【まとめて日記1】顔が曲がったり、愛があふれたり。

一週間の出来事をまとめて日記として公開する。
そういう記事をいくつも読んだ。

かなり楽しませていただいてるので、自分でもやる。
はたして私の日記は誰かを楽しませることが出来るのか。



おやつにシュトーレンを食べた月曜日


シュトーレンは毎年買う。
たいていはお気に入りのちょっといいパン屋で買うが、今年は浮気して別の店で買ってみた。

残念ながらはずれた。
早く食べきって、いつものシュトーレンを買いに行きたい。

でも気に入らないものだから、なかなか減らない。
クリスマスまでに買いに行かないと、お気に入りのシュトーレンを来年まで食べられなくなる。

ところで息子がひとつ疑問をぶちあげた。
「シュトーレンなのかシュトレンなのか」ということ。
店によって表記が違う。

私が思うに、我らが日本においては、後から出てきた表記のほうがより原語に近いのではなかろうか。

以前はシュトーレンで統一されていたが、最近シュトレン表記を見るようになった。

つまりシュトレンがより原語に近いのではなかろうか。

ドイツ語を理解する知り合いが欲しい。

*****

「さつまいもミルク」で顔が曲がった火曜日


ダイドーの自販機で「さつまいもミルク」を購入。
自販機のネタ枠は一度試しておきたい派なのだ。

ちなみに生まれて初めてのネタ枠は「プリンシェイク」だった。
最近見かけないな。

さて「さつまいもミルク」は「冷たい」で売ってる自販機と「温かい」で売ってる自販機がある。
どっちで買おうか悩むのもまた楽し。

本日はかなり寒かったので「冷たい」で。

だってほら。
寒いと家のなかは暖かくしてるでしょ。
それなら「冷たい」ほうがいいと思うんだ。

きっと「さつまいもミルク」は甘いからね。
甘すぎるものが嫌いな私には、冷たいほうが甘さが感じられにくくなって、マシになるはず。

…ってこの時点で相当甘いことを覚悟してた。

実食ならぬ実飲。
「だぁぁぁぁぁ!」

どういう甘さかというと、甘すぎて顔が曲がるどころか、甘すぎて胃袋が曲がる。
胃袋が曲がったので、上半身を折り曲げてしまう。
そんな甘さ。

分かる?分からない?

「糖度最高値のさつまいもを牛乳でのばして、さらに砂糖を加えました」的な甘さ、とも言う。

予想どおりの甘さでは、ある。
期待を裏切らないという意味では満点をあげたい。

*****

踊りながら常備菜を作った水曜日


午前中に野菜を買い込んできた。
常備菜作りを頑張る。

ひじきを水でもどすところからスタート。
最後は出来上がったものを保存容器に詰める。

ここまで所要1時間半ちょっと。
もうちょっと早くできるといいけど、踊りながらやったからこんなもんか。

youtubeでクリスマスメドレーをかけながら料理したのだ。
これが歌い踊らずにいられようか。

メドレーは1時間半ちょっとのものだった。
調理時間とぴったり合って、いい気分。

なんて、ホントはあと一品作る予定だった。
メドレーが終わったので料理タイムは強制終了した。

出来上がったおかずは以下。

ひじきの煮物。(人参とちくわ入り)
3種きのこのガーリック炒め。
長ネギの砂糖醤油焼き。
レンチンブロッコリー。

以上。

ブロッコリー2株はとりあえずチンしただけ。
今日はウインナと合わせてミルクスープにする。
明日はゆで卵をつぶして、ミモザサラダにする。

明日も踊ろう。

*****

ニョッキを食べたら穂村弘を思い出した木曜日


夕飯にニョッキを食べた。

つぶした茹でじゃがいもを小麦粉と混ぜて練って、適当に丸めて茹でるやつ。
10年くらい前にハマって、よく息子と作ってた。

今回は冷凍のニョッキが手に入ったので、それを茹でるだけ。
袋の裏をよく見たら「パスタ」と書いてあって、そうかニョッキはパスタか、と初めて知った。

普通はソースをからめて食べるものだろうけど、今日はミネストローネの具として食べた。
これはこれで美味しい。
ミネストローネのお味が濃いめなのが成功の秘訣。

ところで食べてる間ずっと、ニョッキについて何か気になるなあと思い悩んでいた。

食べ終わって、サラメシを見終わった頃にようやく思い出した。

「にょっ記」だ。
「にょにょっ記」だ。
そして「にょにょにょっ記」だ。

ふざけてはいないよ。

歌人・穂村弘の本。
歌人だけど、これらは歌集ではない。

面白いんだけど、誰にでも勧められる感じではないかな。
そう言われると気になる!って人にだけ読んで欲しいかも。

*****

常備菜と乾物と息子に乾杯したい金曜日


昼寝から起こされたらすでに真っ暗だった。
起こされなかったら明日だったかもしれない。

寝ぼけた頭をスッキリさせようとピアノを弾く。
つい熱心に練習しようとして、仕方なく諦める。
寝すぎたからそんな時間はない。

夕食の時間まであと少し。
こんな日は常備菜が強い味方だ。
ありがとう、おとといの私!

炊飯器をセットする。
メインはフライパンで焼くだけの冷凍もの。
汁物はチンゲン菜と乾燥わかめと春雨の中華スープを作る。
息子に常備菜3種を皿に盛りつけてもらう。

常備菜3種と乾物のおかげで、所要20分程度とは思えない夕食の出来上がり。
しかも息子が(皿洗いをケチって)一枚の皿に常備菜3種をキレイに盛り付けてくれたから、なんだかおしゃれっぽくなった。

おかずを作りためるの、大事。
息子を家事のできる人間に育てるの、大事。

生まれて初めてフレンチトーストを作った土曜日


フレンチトーストを作りたくなった。

そもそもフレンチトーストは私の人生に2~3回しか登場していない。
ほとんど食べたことがない、と言ってもいい。
これには理由があって、最初の体験が強烈だったため、だ。

私は甘いものは好きだが、甘すぎるものは大嫌いだ。
そして牛乳が大好きすぎて、甘い牛乳が許せない。

それなのに、生まれて初めて食べたフレンチトーストが、胃袋が曲がるレベルに甘くて、しかも牛乳でぐっしょりだった。
私には到底、無理な食べ物だった。
だから諦めたのだ。

それなのにどういうわけか食べたくなった。

それで先日、カフェでチャレンジしてみた。
甘くてしっとり。
あぁ、これくらいなら問題ない。

というわけで、自分のなかのありとあらゆるタイミングがばっちり合ったこの日。
目が覚めたと同時に、フレンチトーストを作ろう!と決めた。

優しい甘さで、それなりに美味しいやつが出来た。

ダンナには大好評だった。
息子と私には「たまになら(こんな甘いやつも)まぁいいよね」という感じ。

また作りたくなったときのためにレシピをここに。
簡単で、すぐ出来て、よかった。

*****

サンタさんがダイエットの反動でお菓子を買い集めたっぽい日曜日


おやつ王国になってしまった。

サンタクロース劇場が昨年、終演した我が家。
今年のプレゼントは、それぞれの欲しいものを聞いて、私がすべて用意した。

ダンナは欲しいものが思い浮かばないようだったので、私の独断と偏見で決めた。

ホットアイマスク。
お灸みたいにピンポイントで身体を温めるやつ。
チョコで出来たスプーン。(ホットミルクに入れといたら溶けて美味しくなる)
ショートビスケットの詰め合わせ。(私の大好物!)

息子は本人が選んだ腕時計。(ちょっとスタイリッシュなやつ)
それと私が選んだUNIQLOのバッグ。(彼の持ち物にしてはちょっとおしゃれ)
変わった味や形のお菓子2種。

私は淡水パールのネックレス。
靴下3足セット。
雑貨屋さんで見つけたチョコ。
ダンナが追加してくれたドライフルーツ各種。

以上。

我が家は最近、私がダイエット傾向(?)にあるせいで、お菓子の類をあまり買っていなかった。

しかし突然のお菓子ラッシュ。
これで年末年始のおやつには困らない。
むしろ食べ過ぎの心配が出てきてしまった。

どうしよう。
おやつ置き場からあふれるほどのお菓子が置いてある。
あふれるほどの愛と思えばいいか。



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