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正月とマッチングアプリ

30歳という年齢もあってか、去年は結婚式に行く機会が多かった。籍は既に入れていて、行動制限が緩和されたタイミングで挙式した人が多いようだ。なんにせよ、友人や親しい人たちのめでたい場に参加させてもらえることは嬉しい。

ともあれ、自分のことも考えた方が良い気もしていた。あまりにも何もなさすぎて、「どうなんですか?」と聞かれた時の答えが「凪です」というのは、あまりにも凪すぎる。

去年の正月、実家で埃をかぶっていたウイスキーをメルカリに出したら10万円くらいになったので、その一部を軍資金にしてマッチングアプリを始めた。「実家にあったもの → 家族が喜ぶ使い方をしたい → 僕が誰かと結ばれれば家族も幸せ」というロジックで自分を納得させて、数万くらい課金したと思う。

まあそれなりに頑張れば結果は出るもので、数ヶ月かけて何人かと会って話して、途中でなんだか面倒臭くなる、というありふれた結果に落ち着いた。本気出せばどうにでもなるだろうという、変な慢心というか諦めがついたのは、吉と出るか凶と出るか。

そんなこんなでしばらく経って、年明けからまたアプリを始めている。多分、全国的に同じようなことをしている人が多いはずだ。正月の暇さと縁起の良さは、何かを始めるベストタイミング。

こういうことをnoteに書くのはどうかと思うのだが、後に引けなくする制約として許してほしい。今やりとりしている人は、まあ普通に第一印象がよかった。髪は中くらいの長さ(セミロングとミディアムの間、セミディというらしい)で、ガーリィすぎない感じが気に入ったんだと思う。

最初のメッセージからこなれた感じで、たくさんの人とやりとりしていて苦労しているんだろうな…と思ったが、それはこちらもおあいこだ。結構本気で未来のことを考えているらしく、初手から「今後どうなりたいか?」と人生設計について聞いてきたのには驚いた。

でもまあ、それくらいリアリティがある人の方が良いのかもしれない。あまり現実を見なかった結果として、今の僕があるわけだし。向こうはヘルスケア系の会社で働いているらしく、そっち系の資格も持っていそうで、こういう「手に職」具合もプラスに働いた。

「食べることが大好き!」というプロフを見るたび「食べることが嫌いな人類なんていないだろ」と思う僕だが、例に漏れず彼女も食への関心が強い。特にチェーン店のメニューへの詳しさには、驚きを通り越して少し引いてしまうこともあった。

とはいえ、今のところは毎日2-3回やりとりを続けており、順調にコミュニケーションできている。このまま長く続けて結果に結びつけていきたいし、また機会があったら報告したい(何もなかったら、何もなかったということだ)。







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