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週報20|文フリを見やる / よしきたAI / 一息はまだ先

240513-240519

先週めっちゃ浮かれてた反動かのように、今週はしゃかりきに動き回っていた。仕事も遊びもその中間もどこか慌ただしくて、ただ天気のいいお昼にぼ〜っとするみたいなひとときがやや恋しい。ほどほどの忙しさが恋しいと言ったり、何もない時間が欲しいとか言ったり、わがままなやつだな俺は。

世間では文学フリマが開催されていたようで、去年までは名前だけ知って自分には縁がないものだと思っていたのだけど、今年は足を運んでみたかったし、自分の本も売りに出したいと感じる。タイムラインに流れてくる本とかブースとか表紙とか、どれも個性まるだしで、そうか僕も人に読んで欲しい何かができたのかと腑に落ちる。できなくて悔しいとか、まだまだだと感じることは増えたが、やりたいことがわからない、と思うことは全然なくなった。

書籍の表紙作りで久々にProcessingを触り、当然あっという間に詰まるのだけど、ChatGPTに聞いたら爆速で解決していった。これはすごい。表現したいことのアウトラインが描ければ、それを実現するためのツールが数年前に比べて格段に充実している。イラレもフォトショも図版を作ってくれるし、実際僕もそれらに助けられており、こうなると大事なのはモチベーションでしかなくて、いいタイミングでやる気に火が灯ったのかもしれない。

タイトな日程で原稿を書いたり、1年ぶり2回目の相談をZOOMでしたり、近所の店の看板を2軒分作って貼ったり、大学の後輩らと飲んだり、歯医者に行ったり、合唱の指導を受けたり、区役所の人と喋ったり、森道の準備をしたり、パンを食べたりお酒を飲んだり。書き出してみると、そりゃ疲れますわという一週間だった。

来週の中頃には本が一冊は完成するはず。この一ヶ月ほど、ずっと走っているような感覚があったが、ようやく一息つけるだろうか。でも週末は森道に行くし、月明けには出版イベントもあるしで、あと10日ぐらいは踏ん張りどころかもしれない。でも温泉旅館行きて〜。

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