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コンクールを受ける意味

今日は、宝塚ベガ音楽コンクールの木管部門を聴きに行きました。いつも伴奏してるクラリネットの友人の応援です📣

久しぶりにコンクールのピリピリした空気を感じて、苦しかった記憶が蘇ってきました。笑
本番までの過程が、本気であればあるほど苦しいんですよね。
でも、苦しいと分かっていながら生徒さんにもコンクールを勧める場合もあります。


なぜコンクール受けるのか。

まずひとつ、練習のモチベーション作り。
競争となると燃えるタイプならコンクールは効果抜群。
ダメだったとしても、来年も再来年も、何回だって挑戦し直せますし、よぉーし次こそは!と頑張れますよね。

ふたつめ、舞台慣れ。
緊張する場で自分を見せる、というのは内面が磨かれます。度胸のある人になり、挑戦する習慣が身につきます。
幼い頃は怖い、恥ずかしい、間違えたらどうしようとあたふたしていた私も、最終的には可愛いドレスを着れるから嬉しい!なんていう強いメンタルの持ち主になっておりました。

また、コンクールではいろんな曲との出会いがあります。コンクールでもないと、深くひとつの曲を学ぶ機会は少ないです。普段は学べないことがたくさん学べるコンクール、ぜひ出てみましょう!

浅野菜月ピアノ教室
ホームページ https://natsuki-piano.com/

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