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浅埜マリ
2021年1月6日 18:14
昨年は、身体メンテナンスに時間もお金も費やした年だった。美容方面でないところが四十路の哀しさである。もうそんな年齢きっかけは、2019年の年末。中学の同級生が亡くなった。特別親しかったわけではないが、ひまわりのように明るく眩しい彼女は、卒業後も会えばいつも気軽に話しかけてくれた。そんな彼女が逝ってしまった。数年の闘病が功を奏したかのような明るい近況報告を最期に、まだ小さな子どもたち