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学生時代に過ごした街京都

今回初めて、noteで文章書こうと思いました。
理由は学生時代に過ごした街、京都でたくさん思い出があるため、また、先日行った京都旅行で行ったからです。

マッチングアプリ  ではないけれども、やり方がいまいち理解していないため、不器用なところがあるかもしれないです。
多めにみてくれると幸いです。


京都って言われたら何を思い浮かべますか?

皆さんは、京都と言われると何を浮かべますか?

お寺や神社、鴨川、五山の送り火、お茶もあるかと思います。

自分が今までフォロワーの方々に京都行きたい行きたいとツイートして鬱陶しいなと思われたかもしれません。

自分が本当に好きな理由は京都でしか味わえないことに秘密があるのではないかと思います。

それは挙げると歴史や小説の舞台になっている先斗町や四条大橋で時間を過ごせること、京都ならではのレトロなスタバ、カフェ、鴨川で時間を過ごせることなのかなと思っております。
(後、新撰組大好きなので壬生寺とか京都霊山護国神社とか)
(まだいっぱいありそう)

歴史や小説の舞台となっている京都

自分は小説を読んだり映画を見るのが好きです。
森見登美彦さんという小説家がいるのですが、主人公が京都で奔走しドタバタ騒ぎを起こすのです。
出てくる所々に、地名が出てきて、当時は理解できなかったけど、こんなに小説に出てくるなら一層住んでしまえと思ってました。これが森見ワールドというやつですね。
(今出川通、白川通、三条京阪など)それによって京都で一人暮らし、鴨川で自由気ままに読書したり、サークル活動などしようと思っていました。



京都の学生だったらあるあるなのですが、サークル活動をして、その後に三条京阪や四条河原町で下車、近くの居酒屋に行って、飲み終わった後に三条大橋か四条大橋で一本締めで終わる、そんなのがありました、そのあとは各々終電ギリギリまで鴨チルしたり
解散したり、男女の先輩が夜の闇に消えってたり…
(東京はどうなんだろう?)

レトロなカフェがたくさんある

まさに京都にはたくさん良い感じの落ち着いた場所があります。
六曜社と出町座です

六曜社は京都市役所前と三条京阪に近いです。
中は老舗のなんとも落ち着いた雰囲気があり、長居も出来ます。
特にドーナツが美味しくて当時はおかわりもしてしまうほどでした。
こちらは行った時の写真がありません泣

https://s.tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26013227/top_amp/

もう一つは出町座です。

こちらは映画、カフェ、本という融合カルチャーで構成していて、何時間いても飽きることがない場所です。
また、京都ならではの本も多いです。

1〜3時間ぐらい本に浸ってからその後に最後の押しである映画を見ることをしていました。
中はレトロで店員さんも気さくでめちゃめちゃお世話になりました。

https://demachiza.com/

鴨川で過ごした時間

私は大学時代、家か大学か出町か鴨川かぐらい、鴨川で時を過ごしました。
サークル活動でたまに行って練習したり読書をしていたのを覚えています。

周りにいる人は、楽器を演奏している人、ジャグリングしている人、カップルで駄弁ってる人、音楽を大音量で流している人、サッカーしている人、ランニングしている人、そういう、自由な憩いの場所、それが鴨川なのです。
先日行った時には、ここで涙を流したいぐらい当時の思い出が蘇り、1回生のときはあれしてたな、4回生の時はあれしてたななど、物思いに耽っていました。

もしかしたら、京都以外でもできるでしょ、内容薄いと思われた方はここでスライング土下座させてください。


自分は歴史が好きでしたので、寺社仏閣、博物館に行くことや、京都御所や鴨川の自然、老舗の愛された出町王将など、数え切れないほど京都では思い出が残っています。
今後は本当に京都にもう一回住んで骨を埋めたいんだけどなと思っているけど、家事情で厳しくて...って感じです。でも無理矢理なら行けることもない。
いっそう行ってしまいたいぐらいなんですけどね。

京都独特の世界観

以下、箇条書きで挙げてみました。
京都4年間住んでこういうところが自分の地元と違ったなと思ったことを書いてみました。

京都に住んで驚いたこと

・配送で電動自転車で移動する社員さんがいる

・道路に所々宗教上のお仏壇ものがある

・家の近くに寺社があり毎朝、鐘の音が聞こえる

・お寺の中を自転車で走り大学のキャンパスに行っていたこと

・窓を開けていると外から日本語、英語、中国語、韓国語が聞こえる

・メディアで言われてるイメージと違い人の温かみが関東の人よりある
お世話好き

・サイクリングショップが数多くあり空気入れが無料(地元は金がかかった)

・移動はバスより自転車が鉄板

・市バス、一本道の時めちゃんこ飛ばしがち

・道で迷子になっても何とかなる

・瓦屋根のセブンイレブンがあったり無かったり

・景観に合わせて京都特有のデザインロゴも存在

・平均年齢低め

・寺社の夜観営業が頻繁にある
 高台寺のライトアップ、めちゃめちゃオススメです(お寺の門のところにプロジェクションマッピングなど施していて、なかなか夜にお寺に入る機会がないので、綺麗です。
(ちなみにバイト先です笑)

・お茶漬けを出されたことがない

って感じでしょうか


京都旅行の目的

1.出町王将にお世話になったので顔が見たいと思ったため
2.古本まつり(知恩寺)出町の古本屋も
3.御朱印集め

以上3つの目的で行きました。

1の出町王将は先月の10月31日を持って閉店することになりました。
当時、お金がない人も無料で食べさせてくれて、自分は掃除をしてだったとおもいます。1ヶ月にほぼ毎日通ってたら、

「お前はなんで空いている時間にばかり来るんや、アホか?」
「本当仕事が遅すぎる」

と何度もお叱りを受けたことがありました。

でも最後に言ってくださる「おおきに」が聞けることで、やっぱり来てよかったな、人のためになったんだなとしみじみ思い、また明日も来ようと決心していました。
3年になってからは家を西に引っ越したため、あまり行かなくなりましたが、
先日10月31日に行った時にお土産を持っていき、顔見せろと言われマスクを外すと「お前か!」と言ってくださりました。

やっぱりテキパキさと言葉が鋭いところは変わってないけれど、仕事ぶりを見て、これが最後なんだ、仕事をしている姿を見るのは最後なんだと思って涙を流してしまいました。


最後におっちゃんと話して「頑張れよ」「後悔のないようにな」と言ってくれ、格言を頂きました。
サイン付きでした。


お店を出るとNHKに取材されましたが、おそらく映らないと思います。

だって良いコメントできなかっただもん。

2の古本まつりは学生時代に時々行っていて
春はみやこめっせ、夏は下鴨神社、秋は知恩寺の三大古本祭りであったため夏と秋はたまに行ってました。

https://twitter.com/elcamin47982204?lang=ja


3の御朱印集めは大学時代にハマった趣味で、たくさん行けました。
特に下鴨神社が好きで、数百年前から続いている原生林があり、自然を感じられるには間違いないところだなと感じています。みたらし団子発祥の地でみたらし川が流れていますし、干支によって参拝する場所も違ったり歴史を感じられます。

河合神社というのも下鴨神社の中にあるのですが、美肌効果や美人になれると噂されているところもあります。

後、この近くにみたらし団子が美味しいお店があり、サークル活動でよく行きました。

https://s.tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26001758/


御朱印は3冊目がようやく終わり4冊目に入りました。
これを死んだ時に棺桶に入れると極楽に行けると言われているらしいので、入れてもらいたいです。

長くなってしまいましたが、
本当に京都は良いところだと実感しました。
大垣書店、自転車を回収に来た業者トラック、憩いの場である鴨川、出町柳の商店街、京都御所から見える五山送り火など全てが思い出に詰まった記憶とともにまたもう一度、何度でも上書き保存を繰り返したいと思った旅行でした。

最後に京都にマッチした音楽グループがおり、
学生時代を蘇らせる曲があります。

このバンドは浪漫革命といって、バンドの方々が皆、京都の大学に通っていたので、京都の良さが詰まった映像と音楽であります。
ぜひ聞いてみてください。


おわり


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