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自分で自分にGOを出す、気楽に


キャリアブレイク中の新年度の抱負です。
(徒然なるままに書いてたら抱負ぽくなっただけで、思いきり後付けです)



こないだ信じられないほど美しい海辺に行って、固い綺麗なものをたくさん拾ってきた。

鉱物や珊瑚、貝殻、ガラス、陶器のかけら


いま改めて箱に並べてご満悦。まるで子供みたいなことをしているなあ、仕事もせずにこんなに楽しんでいいのかい、という声が水を差してくる。

明日は新年度最初の平日。友人たちはキャリアの目標を新たにしたり、子供を育てたり、進学したり、事業の種を蒔いたり、家を買ったり、みんなそれぞれのステージで生きている。30歳の節目も多様だ。だけど共通点として思うのは、みんななにかしらの責任を引き受けてるということ。


おお?じゃあ、私が引き受ける責任ってなんだ?

問うてくるまなざし


たぶん自分ができる一番手っ取り早い社会貢献は会社員として働いて納税することだと思う。それをやらないのは労働力をただ遊ばせておくことになる。

だけども、これからの人生が健やかに続くように、自分の立ち位置をリデザインしてみたいのだ。そのために悩みながら選んでの今がある。一応。


遊ぶ労働力



遊びにしか見えないようなこと、社会的に意義があると声を大にして言えるようなこと。
その2つの間に本質的な価値の差なんてないと思うのだけど、便宜上世の中の物差しがだいたいの価値観を示してくれる。

そのなかにおいて、自分が向かいたい先や置かれた状況が世の中の、あるいはこれまで信じて突き進んできた大きな流れとちょっと違うな、という瞬間がある。
そんなとき、誰かに背中を押してもらおうなんて期待しない。自分で自分の選択を許すしかないんだ。それが責任を引き受けるということじゃないだろうか。これからの人生の。


どうせならばこの機会に、面白いことをたくさん知ってる大人になろう、その一歩になる一年にしたいな。と思っている。
あ、これ、新年度の抱負ということにしよう。

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